散髪は年1回。

雑記です。

阪神逆転勝ちで11連勝、2位に9.5ゲーム差。

 いや~今季の阪神、強いですね。今日7月10日、マツダスタジアムで広島と対戦した阪神は1-3で迎えた7回に一挙5点を取って逆転勝ち。2リーグ制後の球団最長タイとなる11連勝を記録しました。

 阪神 010000500 6
 広島 000003000 3

 ネットで追っていたワタシは、6回裏に逆転された時点で連勝がストップするとみていました。阪神投手陣が3点をとられたのは6月27日、ヤクルトに3-4で敗れて以来11試合ぶり。このままズルズルいくと思ったのです。ところがどっこい。直後の7回表に4安打と3四球を絡めてあっさり逆転すると、そのまま逃げ切りました。

 阪神は49勝31敗2分けの勝率.613。この日試合のなかった巨人が2位(39勝40敗3分け/勝率.494)となり、3位広島・DeNA(いずれも37勝38敗4分け/勝率.493)とともにゲーム差は今季最大の9.5に広がっています。

 以前、ワタシは記録の神様・宇佐美徹也さんの著書で、3球団を優勝に導いた名将・三原脩監督(巨人ー西鉄ー大洋ー近鉄ーヤクルト)が「逆転優勝の限界ゲーム差は残り試合の1割」と言っていた、と書いてあるのを読みました。各チームとも今季の残り試合は70試合を切っているので、もはや阪神のリーグ優勝は確定といっていいかもしれません。

 もっとも、過去には10ゲーム差以上をつけられたチームが逆転優勝したケースが8例記録されています。

年度   球団     監督   最大ゲーム差   当時首位
                月日 ゲーム差 順位
1963年パ 西鉄    中西 太    7.12  14.5  3  南海
2008年セ 巨人    原 辰徳    7.9  13.0  3  阪神
1996年セ 巨人    長嶋茂雄    7.6  11.5  4  広島
2016年パ 日本ハム  栗山英樹    7.24  11.5  3  ソフトバンク
2022年パ オリックス 中嶋 聡    5.11  11.5  4  楽天
1958年パ 西鉄    三原 脩    7.24  11.0  3  南海    
1998年パ 西武    東尾 修    7.29  10.0  3  日本ハム
2011年セ 中日    落合博満    8.3  10.0  4  ヤクルト

 1958年の西鉄は当の三原監督が率いていました。この大逆転劇8例の特徴に挙げられるのは、主に以下の2点。

🥎当時の首位チームが大失速
🥎逆転優勝したチームが直接対決で大きく勝ち越し、驚異的な勝率をマーク

 しかし、今季の阪神はここまでチーム得点(283)、チーム盗塁(71)、チーム打率(.249)、チーム防御率(1.92)がリーグトップで、チーム失点(175)もリーグ最少と、投打に万全。阪神が今後勢いを落とすとは考えにくく、2位以下のチームが追い上げる可能性も低い気がするので、大逆転で優勝をさらわれることはないとみます。

 ネットには、〈最短で7月16日にマジック46が点灯する〉と出ていました。なぜ最短の日にちで出す必要があるのか、ワタシは毎回よくわかりませんが、阪神のリーグ優勝が時間の問題なのは間違いないところ。もちろん、その予想を覆すチームが現れるのも大歓迎です。今後の展開に注目しましょう。

阪神タイガースの公式サイトから引っ張ってきました。この日の試合で7回に決勝点をたたきだした森下翔太は、勝利打点(V打)が両リーグ最多の15度目。〈前半戦までにV打を15度もマークしたのは、昨季の岡本和(巨人)以来5人目。セ・リーグで15度は83年 原(巨人)と前記岡本和に並ぶ最多タイ〉(nikkansports.com)とのことです。