その前に、まずはMLBから。現地時間7月12日(日本時間7月13日)、史上初めて日本人投手が4人、先発しました。ドジャース・大谷翔平がジャイアンツ戦、パドレス・ダルビッシュ有がフィリーズ戦、エンゼルス・菊池雄星がダイヤモンドバックス戦、ナショナルズ・小笠原慎之介がブルワーズ戦に先発。結果は以下のとおりです。
投球回数 投球数 被安打 与四球 奪三振 失点 自責点 勝敗
大谷 3.0 36 1 1 4 0 0 -
ダルビッシュ 4.2 83 5 3 2 4 4 -
菊池 5.2 93 6 1 5 3 3 〇
小笠原 4.0 56 4 1 2 3 3 -
順にいきます。「1番・指名打者兼投手」で出場した大谷は、投手復帰後5試合目の先発で、今季自己最長の3回を投げて無失点と好投。直球は最速99.9マイル(約161キロ)をマークしました。今後も徐々に投球回数を伸ばしていくと思われます。打者・大谷は第1打席から一塁ゴロ、二塁ゴロ、見逃し三振、空振り三振の4打数ノーヒットでした。
右ひじの炎症から復帰2戦目となったダルビッシュは、2回に死球と暴投、内野安打に自らの失策が絡むなど乱れ、2点の先制を許しますが、その後味方打線が勝ち越し。3、4回は無失点で切り抜けるも5回に逆転を許し、この回途中で降板となりました。日本人歴代最多となる日米通算204勝は次回以降に持ち越しです。
菊池は現時点でメジャー最多タイとなる今季20試合目の先発登板。4番スアレスに2打席連続本塁打を浴びましたが、それ以外は安定した投球を続けます。6回2死一塁から5番ネイラーの169キロの弾丸ライナーが左肩に直撃するアクシデントに見舞われながらも続投、その後ひとりに投げて降板。それでも、今季4勝目(6敗)を挙げました。
最後、小笠原はこれがメジャー2度目の先発マウンド。4回3失点でリードを許して降板しましたが、チームがその後に逆転し勝敗は付きませんでした。しかし登板後に傘下トリプルAロチェスターへマイナー降格されることが球団から発表。小笠原はここまで2試合で防御率9.45と結果を残していないので、いたしかたないところですね。
さて。今日7月13日、新会場となる愛知県名古屋市IGアリーナのこけら落としとして大相撲七月場所が開幕しました。注目された新横綱・大の里は東小結・欧勝馬を万全な相撲で寄り切り、白星発進。まさに圧巻の内容でした。
もうひとりの横綱・豊昇龍は結びの一番で、過去2勝10敗と相性の悪い西小結・髙安と対戦。自宅でテレビ観戦していたワタシはもしかしたら苦戦するかも、と思いましたが、その心配は杞憂でした。外掛けで下し、こちらも好スタートを切っています。
一方、ひとり大関の琴櫻は、東前頭筆頭・安青錦に内無双で敗れ、これで3場所連続初日黒星発進。琴櫻は去年の十一月場所で優勝するも、綱とりがかかった一月場所は5勝10敗と負け越し、三月場所は8勝でなんとかカド番脱出と不振が続いています。今場所でなんとか浮上のきっかけをつかんでほしいところです。
2日目、大の里は結びの一番で安青錦と初顔合わせ。安青錦は前述したとおり初日に琴櫻を破って勢いに乗ります。慎重にいかないと足元をすくわれるかもしれません。そして先輩横綱の豊昇龍は西前頭筆頭・若元春と対戦。過去の対戦成績で13勝2敗と圧倒しているだけに、貫禄を見せてもらいましょう。
