散髪は年1回。

雑記です。

パ・リーグの3割打者、風前の灯火だが……。

 2日前、「3割打者、パ・リーグもちょっと心配。 」でふれたことが現実的になりつつあります。前日まで、パ・リーグの3割打者は村林一輝(楽天)の.303(426打数126安打)と太田椋(オリックス)の.300(363打数109安打)のふたりだけだったのですが、いよいよギリギリのところまで追い込まれてきました。

 今日(9/2)のふたりの打撃成績です。

 村林(対西武) 空三振 中飛 二ゴロ併 遊ゴロ

 太田(対ソフトバンク) 欠場

 村林は西武・今井達也に4打数ノーヒット。チームは今井から2安打しか打てずに完封負けを喫しました。これで村林の打率は.300と3割ジャスト。次の打席で安打を打てないと.2993と3割を切ってしまいます。

 そして太田は上半身のコンディション不良で2試合連続の欠場。打率は.300275482……とかろうじて3割を保っていますが、シーズン規定打席には届いていないので、少なくともあと38回は打席に立たねばなりません。そうなると、打率3割をキープできるかは微妙なところ。

 大田、村林のふたりとも、過去に規定打席に到達して打率3割を打ったことはありません。今後はプレッシャーもかかってくるでしょう。両者が3割打者になれる保証はないのです。

 このままではセ・リーグ同様、パ・リーグも3割打者不在となってしまう公算が高い。ただ、救いはあります。これも2日前にふれましたが、現時点で規定打席未満ながら、西川龍馬(オリックス)が今日のソフトバンク戦で5打数3安打を放ち、打率を.313(329打数103安打)まで上げてきたのです。これは頼もしい。

 シーズン規定打席は443で、西川はここまで351打席。あと92打席です。オリックスは残り26試合なので、1試合平均3.54打席で規定打席に到達します。西川は過去、広島の在籍時に打率3割の経験もあるし、実績も十分。なんとかこのままで続けてほしいと思います。

 ちなみにセ・リーグは前日まで打率1位の小園海斗(広島)、2位の泉口友汰(巨人)が今日、そろって複数安打を放ちました。

 小園(対DeNA) 左飛 左飛 空三振 中安 左安

 泉口(対ヤクルト) 中安 左飛 右安 二ゴ 右3

 小園は5打数2安打で打率を.2971(451打数134安打)に、泉口は5打数3安打で同.2967(428打数127安打)にアップ。ふたりとも次の試合で5打数3安打をマークすれば打率は3割台に乗ります。

 少し前まで、ワタシは今季のセ・リーグに3割打者が誕生するのは難しいのではないかと思っていました。ところがどっこい。ここにきて、光が差してきたといっていいでしょう。データ&記録好きとしては、セもパも3割打者不在にならないよう、祈るのみです。

オリックスバファローズの公式サイトからの画像です。パ・リーグの隠れ首位打者候補、西川は1994年12月10日生まれ。〝大谷世代〟のひとりでした。