散髪は年1回。

雑記です。

オリックス・西川龍馬右足骨折でパの首位打者争いはどうなる。

 その前に、まずは大相撲九月場所からです。今日(9/21)が中日8日目。前回ネタにした東前頭11枚目・正代は、東前頭8枚目・宇良との1敗対決に上手投げで勝利し、5連勝で7勝1敗としました。

 正代、ノッてますね。九月場所は横綱・豊昇龍が昇進後初となる初日からの8連勝で単独トップに立ち、正代は横綱・大の里、東前頭7枚目・隆の勝とともに1差で追う展開。9日目はここまで6勝2敗の東前頭15枚目・翔猿と対戦します。過去の対戦成績は正代が9勝7敗と勝ち越しているものの、最近1年は1勝3敗。ここで勝ったら、また期待値を上げようと思います。

 さて。2試合連発53号ソロを放ってカイル・シュワーバー(フィリーズ)に並んだドジャース大谷翔平にもふれたいところですが、今回はパ・リーグ首位打者争いをメインにいきます。打率トップを走っていたオリックス・西川龍馬が今日21日、出場選手登録を抹消されました。前日20日ソフトバンク戦で自打球が当たり、同日に福岡市内の病院で右脛骨(けいこつ)骨折の診断を受けたのです。

 クライマックスシリーズ進出を目指すオリックスにとってはかなりの痛手。そして、気になるのがパ・リーグ首位打者争いです。西川はここまで、96試合に出場して打率.310(387打数120安打)でリーグトップながら、シーズン規定打席(443)到達には残り11試合で31打席を残しています。これで西川の首位打者獲得はかなり厳しくなったといわざるをえません。

 現時点でパ・リーグ打率2位につけるのは柳町達(ソフトバンク)で.2931(406打数119安打)、3位は村林一輝(楽天)で.2925(482打数141安打)。牧原大成(ソフトバンク)が打率.301をマークしていますが、規定打席未満で、到達には残り10試合で36打席が必要となります。

 牧原がコンスタントに打ち続けないと、パの首位打者は打率2割台になってしまう可能性が高い。しかし、公認野球規則の「9.22各最優秀プレーヤーの決定基準」にはこう定められています。

〈(a)リーグの首位打者、最高長打率打者、最高出塁率打者は、最高の打率、長打率出塁率をあげたプレーヤーに与えられる。(中略)必要な打席数に満たない打者でも、その不足数を打数として加算し、なお最高の打率、長打率出塁率になった場合には、この打者がリーグの首位打者、最高長打率打者、最高出塁率打者となる〉

 西川が規定打席到達までの残り31打席をすべて凡打と換算した場合、418打数120安打で打率は.287。つまり、この打率を上回る選手が現れなければ、西川が首位打者になるわけです。しかも、打率は.310で記録されます。データ&記録好きとしてはそれもありかな、という気がしないでもありませんが、こんなことを言っちゃいけませんね。

 ちなみにメジャーリーグでは過去にこのケースが適用されたことがあります。1996年のナショナル・リーグトニー・グウィンパドレス)が打率.353を記録しましたが、規定打席には「4」届かず。それでも、この4打席を凡打としても打率は.349で、グウィンの記録を超える選手がいなかったため、史上初の規定打席未満で首位打者となりました。

 今季、3割打者不在の時期が長く続き、心配されたセ・リーグは、小園海斗(広島)が9月に入って好調をキープしているので、どうやら〝打率2割台の首位打者〟は回避されそうな感じ。パ・リーグもなんとか続いてほしい。そう願って……寝ます。

オリックスバファローズ公式サイトからの画像です。西川の全治はどれぐらいなんでしょうか。