散髪は年1回。

雑記です。

セ・パとも〝3割打者ゼロ〟回避。

 今季のNPBは一時、セ・パ両リーグとも3割打者不在の時期があり、2リーグ制初の〝2割台の首位打者〟が誕生か、そう思った関係者・ファンは多かったはずです。が、シーズン最終盤のここにきて、どうやらその心配はなくなりました。

 今日(10/3)行われたのはセ・1試合、パ・2試合の計3試合。まずはセ・リーグからいきます。ここまで打率.306でリーグトップに立っていた広島・小園海斗が本拠地のヤクルト戦に「3番・遊撃」で4試合ぶりにスタメンに復帰。初回の第1打席で左翼前に落ちる安打、4回の第2打席ではライナーで遊撃への内野安打を放ち、2打数2安打で打率を.309(521打数161安打)までアップさせました。出塁率も.364に上げ、トップに立っていた阪神・大山悠輔の.363を逆転。首位打者出塁率の2冠は確実です。

 そしてパ・リーグは、前日までリーグトップの打率.301ながら規定打席に「3」足りていなかったソフトバンク・牧原大成が「3番・二塁」で先発出場。もし凡打が続くと打率3割を切ってしまいます。しかし、初回の第1打席で左翼へ安打を放つと、3回の第2打席は一塁ゴロに終わったものの、5回の第3打席は執念のセーフティーバントで二塁への内野安打をもぎとり、3打数2安打。打率を.304(418打数127安打)に上げ、規定打席もクリアしました。これで首位打者は当確。牧原が打撃主要3部門のタイトルを獲得すれば、育成選手出身としては史上初になります。

 なにはともあれ、両リーグとも3割打者が誕生してよかったですね。今季も〝投高打低〟のシーズンにはなるとは思っていましたが、まさかここまでとは。ひとまず、データ&記録好きとしてはホッとしました。

 最後に、MLBポストシーズン第1ラウンド、ワイルドカードシリーズ第3戦の結果です。第2ラウンドの地区シリーズに進出するチームがすべて出そろいました。

アメリカン・リーグ
ガーディアンズ(第3シード/中地区1位)×タイガース(第6シード/中地区2位)
 第1戦 ガーディアンズ●1-2○タイガース
 第2戦 ガーディアンズ○6-1●タイガース
 第3戦 ガーディアンズ●3-6〇タイガース
タイガースは地区シリーズでマリナーズ(第2シード/西地区1位)と対戦

ヤンキース(第4シード/東地区2位)×レッドソックス(第5シード/東地区3位)
 第1戦 ヤンキース●1-3○レッドソックス
 第2戦 ヤンキース○4-3●レッドソックス
 第3戦 ヤンキース〇4-0●レッドソックス
ヤンキースは地区シリーズでブルージェイズ(第1シード/東地区1位)と対戦

ナショナル・リーグ
ドジャース(第3シード/西地区1位)×レッズ(第6シード/中地区3位)
 第1戦 ドジャース○10-5●レッズ
 第2戦 ドジャース○8-4●レッズ
ドジャースは地区シリーズでフィリーズ(第2シード/東地区1位)と対戦

カブス(第4シード/中地区2位)×パドレス(第5シード/西地区2位)
 第1戦 カブス○3-1●パドレス
 第2戦 カブス●0-3〇パドレス
 第3戦 カブス〇3-1●パドレス
カブスはブルワーズ(第1シード/中地区1位)と対戦

 パドレスダルビッシュ有が先発しましたが2回途中、被安打4、失点・自責点2で無念の降板。「5番・右翼」でスタメン出場したカブス鈴木誠也は2回にダルビッシュから左二塁打を放つなど4打数1安打でした。

NPB公式サイトからの画像です。ちなみに昨季の3割打者はセが2人、パは1人で2023年はセが3人、パが2人。なお、牧原の.304は2リーグ制以降最も低い打率での首位打者となります。