散髪は年1回。

雑記です。

MLBはNLCS第2戦、NPBはCSファイナルS開幕。

 いつのまにか10月も半分です。ということは日米ベースボールのポストシーズン(PS)もあと2週間強で終わってしまうわけで。そう考えると少し切なくなりますね。

 現地時間10月14日(日本時間10月15日)、MLBはナショナル・リーグ(N.L)のリーグ優勝決定シリーズ(LCS)の第2戦が行われました。

ナショナル・リーグH=ホーム、A=アウェイ
ブルワーズ(第1シード/中地区1位)×ドジャース(第3シード/西地区1位)
 第1戦 Hブルワーズ●1-2○ドジャース
 第2戦 Hブルワーズ●1-5○ドジャース

 結果はドジャースが敵地、ミルウォーキーアメリカンファミリーフィールドで連勝。完勝でした。ドジャースは山本由伸が先発、大谷翔平は「1番・指名打者」で先発出場。PSで打撃不振が続いていた大谷は7回表、1死三塁で迎えた第4打席で、リードを3点に広げる貴重な右前適時打を放ちました。これが4試合、20打席ぶりのヒット。その後盗塁も決めています。復活は近いとみていいでしょうか。

 山本は初回、1番ジャクソン・チョウリオに初球156㌔直球を右中間へ運ばれ、いきなり失点しましたが、2回以降は立ち直り、尻上がりに好投を見せます。球数が少なかったこともあってか、山本は5-1とリードした9回裏にもマウンドへ。中飛、二ゴロ、空振り三振ときっちり三者凡退に抑え、レギュラーシーズンでもなかったメジャー初完投をPSで達成しました。

 どうやらPSでの完投は2017年10月14日バーランダーアストロズ)以来ちょうど8年ぶり。ドジャースでは2004年地区シリーズ第3戦でホセ・リマが完封して以来、21年ぶりのようです。マニアックなデータでは、PSで先頭打者本塁打を打たれながら完投した投手は、1954年ジョニー・アントネリ(ジャイアンツ)以来71年ぶり4人目。本塁打以外に無失点はアントネリに続いて山本が2人目となります。このテのデータ、よく探し出してきますね。

 今季はアメリカン・リーグ(A.L)のLCSも、マリナーズが敵地で連勝しています。そこで前日から繰り返しますが、〈7回戦制(4勝先勝)のシリーズで最初の2試合に勝利したチームは過去93回中78回、83.9%の確率で突破。さらに現在の2-3-2のフォーマットになって以降、敵地で2連勝スタートを決めたチームは27回中24回、88.9%の確率でシリーズを制している〉というデータにも改めてふれておきます。

 NLCの第3戦はロサンゼルスに舞台を移し、10月16日(日本時間10月17日)に行われます。MLB公式サイトによると、大谷は10月17日(同10月18日)の第4戦に先発する模様。もしかしたら、この日でドジャースのN.L優勝が決まる可能性もあるので、ドジャースタジアムは大いに盛り上がりそうですね。

ドジャース公式サイトのトップ画面は当然ながら山本由伸。なお、日刊スポーツのサイトには〈山本はワイルドカードシリーズのレッズ戦に次いで今PSで2勝目。PS通算では昨年の2勝と合わせて4勝目。日本人投手で4勝は、並んでいた松坂大輔を超え、ダルビッシュ有田中将大(ともに5勝)に次いで3人目〉と出ていました。山本が今季で肩を並べ、追い越す可能性は十分あるとみます。

 そして日本プロ野球は今日(10/15)、クライマックスシリーズ(CS)のファイナルステージが開幕しました。結果は以下のとおり。

セントラル・リーグ甲子園球場
DeNA(リーグ2位) 000000000 0
阪  神(リーグ優勝) 00000200☓  2

パシフィック・リーグみずほPayPayドーム福岡
日本ハム(リーグ2位)    0000000100  1
ソフトバンク(リーグ優勝)0000001001☓  2

 セ・パともにリーグ優勝チームが競り勝ち、アドバンテージの1勝を含めて対戦成績を2勝0敗としました。日本シリーズ出場をかけたプレーオフ、CSで2勝0敗は過去31度あり、うち30度が進出しています。突破率は97%。敗退したのは2017年広島(対DeNA)だけで、パ・リーグでは20度すべて進出の突破率100%です。DeNAは2017年の再現を、日本ハムは0勝2敗から初の逆転進出を狙います。第2戦以降も目が離せません。

NPB公式サイトからの画像です。2試合ともヒリヒリするゲーム展開でした。