ワールドシリーズは2勝2敗、日本シリーズはソフトバンク王手。
現地時間10月28日(日本時間10月29日)、米カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたブルージェイズ(アメリカン・リーグ覇者)×ドジャース(ナショナル・リーグ覇者)のワールドシリーズ第4戦は、ブルージェイズが6-2で完勝し、対戦成績を2勝2敗としました。
ブルージェイズ 002000400 6
ドジャース 010000001 2
この試合、ドジャースは大谷翔平が先発。7回途中、被安打6、与四球1、奪三振6、失点・自責点4で敗戦投手と、ワールドシリーズ初登板はほろ苦いものになりました。バットのほうも第1打席から四球、空振り三振、見逃し三振、二ゴロと3打数ノーヒットで連続打席出塁は11でストップ。前日、延長18回を戦った影響はあったんでしょうかね。
対戦成績が2勝2敗となったため、ドジャースは本拠地でのワールドシリーズ連覇の可能性は消滅。最短でもカナダ・トロントでの第6戦に持ち越しです。第5戦以降、また延長戦になることも考えられるので、今後も投手・大谷の出番はあるかもしれません。そのときはリベンジを期待しましょう。
【ワールドシリーズ】H=ホーム、A=アウェイ
ブルージェイズ(アメリカン・リーグ覇者)×ドジャース(ナショナル・リーグ覇者)
第1戦 Hブルージェイズ○11-4●ドジャースA
第2戦 Hブルージェイズ●1-5○ドジャースA
第3戦 Aブルージェイズ●5-6○ドジャースH
第4戦 Aブルージェイズ○6-2●ドジャースH

そして日本シリーズです。甲子園球場で行われた阪神(セントラル・リーグ覇者)×ソフトバンク(パシフィック・リーグ覇者)の第4戦は、前日に続いて接戦となりました。
ソフトバンク 010011000 3
阪神 000000020 2
ソフトバンクは2回表、先頭の4番・山川穂高が中堅へ3試合連続となる3号ソロで先制。5回表には1死満塁から柳町達が2試合連続打点となる左犠飛で2点目を挙げ、リードを広げます。さらに6回表、2死二塁では代打・近藤健介が右前適時打で3点目。8回裏、阪神に2点を返されましたが、3-2で逃げ切りました。2試合連続で1点差ゲームをモノにするあたり、ソフトバンクには強さとしぶとさを感じます。
これでソフトバンクは第2戦から3連勝。対戦成績を3勝1敗として日本一に〝王手〟です。
【日本シリーズ】H=ホーム、A=アウェイ
阪神(セントラル・リーグ覇者)×ソフトバンク(パシフィック・リーグ覇者)
第1戦 Hソフトバンク●1-2○阪神A
第2戦 Hソフトバンク○10-1●阪神A
第3戦 Aソフトバンク○2-1●阪神H
第4戦 Aソフトバンク○3-2●阪神H
今後はどんな展開が待ち受けているのでしょうか。ネットでいろいろ調べてみると、またソフトバンクが有利になるデータが出てきました。
〈ソフトバンクが<2>戦から3連勝で日本一へ王手をかけた。シリーズで先に王手をかけたチームは過去75度のうち優勝が64度。今回のように2勝1敗から王手は21年ヤクルト以来26度目。過去25度のうち55年南海を除いて24度優勝しており、V確率は96%。シリーズでは2勝0敗から王手(V確率85%)よりも2勝1敗からの方がV確率は高い。ソフトバンクが2勝1敗から王手は6度目で、南海時代の55年はV逸も、その後は99、14、15、18年と次の試合も勝って日本一を決めている〉(nikkansports.com)
過去を踏襲して、ソフトバンクが本拠地に戻ることなく、第5戦であっさり決めるのか、それとも阪神の逆襲はあるのか。個人的には第5戦決着を望んでいないので、阪神の勝利を願って、今回は締めます。
