散髪は年1回。

雑記です。

体調良くなし。

 朝は何の問題もなかったんです。マスクをして出勤し、それなりに集中して仕事をしました。食欲もありました。

 ところが、夕方になって、なにやら体中に悪寒が走るようになり、これはヤバいかも、と思い始めます。ワタシの席は窓側の一番奥で、冬場はかなり寒いのですが、耐えられない寒さではありませんでした。しかし、今日はもう寒くて寒くてたまらず、ガタガタ震えていました。こんな経験は初めてのことです。

 近くにいた同僚たちに、調子悪い、とボソッとつぶやいたら、口をそろえてインフルエンザか、新型コロナウイルスじゃないの? と言われました。わお。ワタシは今月上旬に人生初のインフルエンザ、A型にかかっています。B型に罹患する可能性はあるんですかね。かかっていないことを祈るのみです。

 予定より早く職場を出て、雨の中を帰りました。もう、歩くのがツラかったです。電車の中もヘロヘロでした。なんとか帰宅。夕飯を食べようとするも、食欲がわいてきません。マズいぞ、これは。サラダとご飯をムリヤリ口にし、そして体温計で熱を測ったら、なんと38.6度でした。こんなに高いとは。う~む。今夜はもう風呂にも入らず寝ることにします。明朝、熱が下がっているといいんですけど、どうでしょうか。場合によっては更新をやすむことになるかもしれません。おやすみなさい。

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今日(1/28)はワタシがつかっている万歩計、「新・平成の伊能忠敬」の開始から2222日目でした。昼過ぎに気づいて、今夜はこれをテーマに書こうと思っていたのですが、それどころじゃなくなってしまいました。13380は今日歩いた歩数です。

 

豪栄道、引退へ。

 仕事を終え、職場を出たのが午後11時少し前。このときは雨でした。が、地元の駅に着いたら、雪に変わっていました。いまは止んでいますが、暖冬でも降るときは降るんですね。

 さて。当初は別のテーマでいく予定でしたが、またまた大相撲ネタでいきます。というのも、一月場所で5勝10敗と大きく負け越し、大関から陥落した豪栄道が現役引退の意向を固めたらしいので。ワタシとしては、ああやっぱり、という部分が大きいです。

 豪栄道は地元・大阪で行われる三月場所で2ケタ勝利を挙げれば大関に復帰できますが、その可能性はかなり低いと判断したんでしょう。素人目にも、そう思います。本人が決めたことですから、周囲がとやかく言っても始まりませんね。

 あるサイトに、豪栄道の“ネガティブデータ”が出ていました。

■20場所以上在位した大関の勝率下位
   在位場所数   成績    勝率 
1 武双山  27 186勝148敗60休 .557
2 琴奨菊  32 256勝192敗32休 .571
3 豪栄道  33 260勝194敗41休 .573
4 旭国   21 168勝122敗20休 .579
5 大麒麟  25 189勝132敗43休 .589
  琴欧洲  47 378勝264敗63休 .589

大関での負け越し回数上位
1 千代大海 15
2 魁皇   14
3 豪栄道  10
  栃東   10
5 小錦   8
  武双山  8
  琴欧洲  8
  琴奨菊  8
※現行のカド番制度ができた1969年七月場所以降

 ともに豪栄道は3位。それでも、カド番だった2016(平成28)年九月場所の全勝優勝は記憶に残っています。ふてぶてしさが魅力でしたね。

 豪栄道の引退で、三月場所の大関貴景勝のみとなります。一人大関は1982(昭和57)年一月場所の琴風以来となるようです。その前年、1981(昭和56)年九月場所には、千代の富士横綱に昇進して大関空位になったことがありました。ただし、横綱大関の地位も兼ねる「横綱大関」が置かれたため、厳密な意味で「大関」の地位が番付から消えたことはこれまで皆無、とのことです。

 とはいえ、ワタシは今後の大相撲界が心配でなりません。白鵬鶴竜の両横綱は30代半ばで、引退が近いでしょうし、唯一の大関貴景勝もケガがちで、去年もあったように、関脇に転落することも十分考えられます。つまり、横綱大関ともに不在となってしまうのではないか、と恐れているわけです。

 過去、横綱が不在だったことは、1931(昭和6)年五月場所~1932(昭和7)年十月場所と、1992(平成4)年七月場所~1993(平成5)年一月場所の2例あります。前者は玉錦、後者は曙が横綱に昇進してピリオドを打ちました。しかし、大関横綱の両方が不在となったことはないはずです。

 三月場所は朝乃山の“大関とり”になります。仮に大関昇進を決めたとしても、彼に続く力士が現れないと、恐れが現実のものになってしまうのではないか、と思ってしまいます。そう簡単に白鵬鶴竜も引退はしない(させない)のでしょうが、心配です。杞憂に終わるといいんですけど、ね。

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あまり手応えがないのですが、豪栄道を描くことももうないでしょうから載せます。豪栄道豪太郎こと本名・澤井豪太郎は1986(昭和61)年4月6日、大阪府寝屋川市生まれ。埼玉栄で高校横綱となり、境川部屋へ入門。2005(平成17)年一月場所で初土俵。2007(平成19)年九月場所新入幕。カド番だった2016(平成28)年九月場所で全勝優勝。幕内優勝はこの1回のみです。三賞は殊勲賞5回、敢闘賞3回、技能賞3回。金星は朝青龍からの1個。得意は右四つ、寄り。通算成績は696勝493敗66休。183センチ、160キロ。大関在位33場所は歴代10位となります。

 

一月場所を制したのは德勝龍。

 大相撲一月場所千秋楽。優勝争いは2敗の西前頭4枚目・正代と、1敗の同17枚目、幕尻の德勝龍の2人に絞られていました。正代が勝ち、結びの一番で德勝龍が敗れると、優勝決定戦になります。ワタシはそれを願い、必ずそうなるハズ、と信じていたのですが……そうはなりませんでした。

 まず、正代は西前頭2枚目、御嶽海と対戦。過去の対戦成績は正代の7勝9敗です。さらに御嶽海はここまで7勝7敗とあって、勝ち越しへ向けて必死にくるのは‪目に見えていました。そんな中、正代はどんな相撲をとるのか。弱気の正代が出ないといいな、と思いつつ、テレビの前で見届けます。

 心配は無用でした。正代は気合いが入っていましたね。立ち合いもよかったです。前に出て御嶽海を右から抱えて寄り、土俵際で突き落としを食らってもかまわず体を浴びせて押し出し。見事でした。完勝といっていいでしょう。ワタシもまたテレビの前でよしっ! と声を上げていました。

 これで第一関門は突破。あとは德勝龍の結果を待つだけです。德勝龍は結びの一番で大関貴景勝との対戦。千秋楽の結びに平幕が出場するのは昭和以降3度目で、幕尻が登場するのは史上初のことです。

 この一番、ワタシは優勝の可能性がなくなったとはいえ、貴景勝大関の意地を見せて圧勝するものと思っていました。いや、そう祈っていた、というほうが正しいですね。しかし、その祈りは届きませんでした。

 德勝龍は強かったです。なんとしても優勝する、という執念を感じました。力相撲で貴景勝を寄り切り、自らの白星で優勝を勝ち取りました。今場所の德勝龍は神がかってましたね。記録的にも、特記事項が多々あります。

▽33歳5ヶ月で初優勝するのは、年6場所制となった1958年以降、旭天鵬の37歳8ヶ月(2012年五月場所)、玉鷲の34歳2ヶ月(2019年一月場所)に次ぐ史上3番目。日本出身力士では最年長。

▽平幕優勝は去年五月場所の朝乃山以来31回目。三役経験がない平幕制覇も朝乃山以来で10人目。

▽幕尻優勝は2000年三月場所の貴闘力以来、20年ぶり2回目。ただし、貴闘力は東前頭14枚目で、西前頭14枚目に若の里がいたため、幕内最下位の番付ではなし。今回の德勝龍が「史上最大の下剋上」。

奈良県出身者の優勝は1922(大正11)年春場所の鶴ケ浜以来、98年ぶり2回目。木瀬部屋所属の力士としては初。

▽德勝龍は先場所十両。幕内に復帰した場所で優勝するのは史上初。

▽学生出身力士では9人目の制覇。近大出身では朝潮、朝乃山に次いで3人目。

 いやあ~いろいろありますね。記録マニアをくすぐるデータが満載です。

 優勝決定戦にならなかったのは残念でしたが、なにはともあれ盛り上がりました。ただ、横綱大関陣がふがいなかっただけに、今後が心配です。近いうち、横綱大関がいなくなってしまうのでは? という不安が抜けません。早いとこ、誰かが昇進してほしいですね。

 最後に、今場所德勝龍に唯一土をつけた西前頭16枚目・魁聖が、千秋楽でなんとか勝ち越しを決めました。個人的には三賞をあげてもよかったのでは、と思います。

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優勝インタビューを受ける德勝龍です。テレビ画面から撮影しました。実は正代が逆転優勝するものと思って彼の似顔絵を描いて準備していたのですが、さすがに載せられませんね。いつか陽の目を見るとよいのですが。

 

1敗対決を制したのは德勝龍。

 先週に続いて書き始めが5時過ぎ。土曜日のワタシは我ながらガックリきます。気を取り直してまた大相撲ネタでサクサクいきます。

 一月場所は今日(1/25)が14日目。前日まで1敗同士の西前頭4枚目・正代と同17枚目・德勝龍の直接対決は、德勝龍に軍配が上がりました。決まり手はまたしても突き落とし。これで5日連続です。ワタシは自宅でテレビ観戦していましたが、正代はまわしを取れなかったのがいたかったですね。

 前日まで2敗の大関貴景勝は東関脇の朝乃山と対戦。貴景勝は優勝に向けて後がなく、朝乃山も負ければ2ケタ勝利ならず、来場所の大関とりが消滅する大一番です。結果は上手投げで朝乃山の勝ち。見ごたえのある相撲でした。

 これで優勝争いは德勝龍と正代の平幕2人に絞られました。千秋楽、德勝龍は結びの一番で貴景勝に勝つと、正代の勝敗に関係なく、2000年3月場所の貴闘力以来、20年ぶり2度目の幕尻優勝が決まります。優勝の可能性が消えた貴景勝は、大関の意地を見せられるでしょうか。

 一方、逆転優勝を狙う正代は、貴景勝-德勝龍の8番前に西前頭2枚目・御嶽海と対戦します。御嶽海はここまで7勝7敗とあって、勝ち越しへ向けて気合いが入るはず。過去の対戦成績も正代の7勝9敗で、どちらかというと正代にとっては分が悪い感じですが、勝利への執念を出してほしいですね。

 少し前にふれたとおり、一月場所は2016年が琴奨菊、2017年が稀勢の里、2018年が栃ノ心、2019年が玉鷲と、4年連続で初優勝力士が誕生していました。德勝龍、正代とも過去に優勝経験はないので、今年で5年連続になることが確定。継続されるもんなんですねえ。データ好き、記録好きとしてはニヤニヤしてしまいます。

 もう6時を回ってしまいました。日付の上ではとっくに今日の千秋楽、正代が御嶽海に勝ち、德勝龍が貴景勝に敗れて、2人の優勝決定戦になってほしいところ。そうなることを願って、寝ます。

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德勝龍は1986(昭和61)年8月22日、奈良県奈良市生まれの33歳。そう、昭和生まれなんですね。幕内力士は半数以上が平成生まれですから、ベテランですね。趣味はダーツ、とのこと。顔がマンガチックなので似顔絵は描きやすかったです。その割に似ていないのは勘弁です。

 

正代と德勝龍、1敗守って直接対決へ。

 今朝、通勤電車の中でちょっとした出来事を目撃しました。なんだかなあ、という展開で、見ていてやるせなくなりました。今日(1/24)はそのことを書こうと思いましたが、先送りして、やはり大相撲ネタでいきます。たぶん、千秋楽まで引っ張ります。

 一月場所の13日目。ワタシはまた仕事の合間に(すべてではありませんが)職場でテレビ観戦しました。優勝争いに絡む6人(1敗=正代、德勝龍/2敗=貴景勝/3敗=北勝富士豊山、輝)の結果は次のとおりです。

 德勝龍  〇 突き落とし ● 豊山
  輝   ●  寄り切り  〇 正代
 北勝富士 〇  寄り切り  ● 御嶽海
 貴景勝  〇  押し出し  ● 髙安

 この結果、優勝争いは1敗の正代と德勝龍、2敗の貴景勝の3人に絞られました。德勝龍は豊山に押し込まれながら土俵際で突き落とし。決まり手が突き落としとなるのはこれで4日連続です。前日まで2日連続逆転勝ちとハラハラさせた正代も今日は一転、立ち合いから前に出て両差しからの完勝でした。ワタシも安心して見ていられましたね。そして貴景勝は髙安との激しい一番を制して2敗を死守。3人の中で唯一の役力士、大関としては負けられませんわな。

 14日目は‭ついに正代と德勝龍が直接対決します。勝ったほうがグッと優勝に近づくことになるのは言うまでもありません。貴景勝は朝乃山との対戦。負けると優勝の可能性がなくなります。しかし、朝乃山も、大関とりの足固めとなる2ケタ勝利へ、1敗もできない状況です。また激しい相撲になりそうですね。

 ワタシは土曜日、日中に出かける予定がありますが、この2番をリアルタイムで見届けるためにも、さっさと用事を済ませて帰宅します。時刻はもう4時を回ってしまいました。おやすみなさい。

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正代と德勝龍の過去の対戦成績は正代の1勝0敗ですが、その対戦は今から4年前、2016(平成28)年三月場所12日目のこと。当時、正代は幕内2場所目で西前頭6枚目、德勝龍は東前頭12枚目で、正代が寄り切りました。貴景勝-朝乃山は、この一年で1勝1敗。先場所は2日目に対戦し、上手出し投げで朝乃山が勝っています。

 

大相撲一月場所、残りは3日。

 まずは2日前に痛めた右足ふくらはぎの状態から。完治まではあと少しですね。普通に歩けることがこんなにもありがたいとは。改めて、実感しています。

 さて。大相撲一月場所は今日(1/23)が12日目と佳境に入ってきました。前日まで1敗の西前頭4枚目・正代は、東小結の阿炎と対戦。ワタシは今日も職場でテレビ観戦です。珍しく、たまたま通りかかった相撲に興味のない同僚(40代・♂)が立ち止まり、いろいろ聞いてきたので、正代が優勝争いのトップに立っていること、ワタシが応援している力士であること等、教えてあげました。

 制限時間いっぱい。阿炎が一度待ったをかけ、仕切り直しです。正代はまたしても立ち遅れ、阿炎の強烈な突きに思い切りのけぞります。土俵際に追い詰められ、万事休すかと思われましたが、踏ん張って逆転の突き落とし! これで2日連続の逆転勝ちです。ワタシもまたよし! と声を上げ、コーフンして席に戻りました。戻りながら、一緒に見ていた同僚に、正代の母方の祖母は“正代正代(しょうだい・まさよ)”さん、と言ったら驚いてましたね。

 もう一人の1敗力士、幕尻の西前頭17枚目・德勝龍も2敗の西前頭11枚目・輝を突き落としで破り、首位の座を守りました。残りは3日。優勝争いは、以下の6人に絞られた感じです。

 1敗 正代、德勝龍
 2敗 貴景勝
 3敗 北勝富士豊山、輝

 この6人の13日目の取組を見ると、德勝龍-豊山(過去の対戦成績は1勝1敗)、輝-正代(同・輝の1勝4敗)、北勝富士-御嶽海(同・北勝富士の6勝7敗)、貴景勝-髙安(同・貴景勝の3勝6敗)と、直接対決がふたつ組まれました。6人の中で優勝経験のあるのは大関貴景勝だけ。残る5人には今後、相当のプレッシャーがかかってくると思われます。13日目、豊山が德勝龍に、そして輝が正代に勝ったら、優勝争いはさらに混沌としてきますね。

 果たして、賜杯を手にするのは誰でしょうか。ワタシはできるだけリアルタイムで追いかけます。

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優勝争いとは無関係の情報ですが、カド番の大関豪栄道は12日目、“次期大関候補”の新関脇・朝乃山に寄り切りで敗れ、去年の十一月場所に続いて負け越しが決定。33場所在位した大関の座から陥落することになりました。三月場所は関脇に転落します。それにしても。大関から関脇への転落は、去年七月場所後の貴景勝、同九月場所後の栃ノ心、同十一月場所後の髙安と続いていたので、これで4場所連続となります。なかなかの体たらくですね。この3人のうち、関脇で10勝を挙げて1場所で大関に復帰したのは貴景勝のみ。豪栄道はどうでしょうか。三月場所の舞台は豪栄道の地元大阪なので、やってくれることを期待しましょう。ネット上で、朝乃山に敗れて呆然とする豪栄道の写真を見つけたので、描いてみました。ワタシとしては久しぶりに手応えあり、です。

 

ジーター殿堂入り、バリボンは今年も逃す。

 前日の朝に痛めた右足ふくらはぎは、一晩寝て、徐々に回復傾向にあります。とりあえずホッとしました。まだ走るのは少し怖くて控えていますが、そのうち大丈夫になるでしょう。

 大相撲一月場所は11日目。前日まで1敗の西前頭4枚目・正代は、西小結・大栄翔と対戦しました。ワタシは職場で連日のテレビ観戦。正代は何度も大栄翔に押し込まれながらなんとか踏ん張り、最後は押し出しました。いや~ハラハラしましたね。正代が勝った瞬間、ワタシは思わず両拳を握り締めていました。これで正代は10勝1敗。2場所連続の2ケタ勝利となります。もう一人、幕尻の西前頭17枚目・德勝龍も1敗をキープし、優勝争いのトップを並走。この2人を、大関貴景勝、西前頭9枚目・豊山、西前頭11枚目・輝の3人が2敗で追う展開は変わっていません。12日目は德勝龍と輝の対戦が組まれました。過去の対戦成績は德勝龍の4勝1敗です。残り4日、どんな展開が待っているでしょうか。

 そして日本時間1月22日午前、毎年恒例のアメリカ野球殿堂入り選手が発表されました。殿堂入り選手は、全米野球記者協会に10年以上所属する記者の記者の投票で決まり、75パーセント以上の得票が必要となります。今年は以下の2人が殿堂入りを果たしました。

デレク・ジーター(遊撃手/ヤンキース
 名門ヤンキースの主将を務め、長年、主力として活躍しました。ワールドシリーズ制覇を5度経験し、メジャー20年で通算3465安打(歴代6位)、260本塁打、通算打率は3割1分。ポストシーズン通算158試合出場、200安打、111得点は歴代1位です。引退から5年が経過し、殿堂入り資格を得て1年目、文句なしの選出となりましたが、得票率は99.7パーセント(全397票のうち396票を獲得)と、去年のマリアノ・リベラに続く満票選出とはなりませんでした。どうやら今年はひねくれ者の記者が1人いたようです。

ラリー・ウォーカー(外野手/エクスポズロッキーズカージナルス
 メジャー17年で通算2160安打、383本塁打、1311打点、通算打率は3割1分3厘。49本塁打本塁打王に輝いた1997年、カナダ出身者で史上初のMVPを獲得しました。1998、1999、2001年には首位打者を獲得。1997年のオールスターゲームで剛腕ランディ・ジョンソンと対戦したとき、ジョンソンが頭の後ろへ暴投した後、ヘルメットを前後逆にかぶり、左打席から右打席に移った“迷シーン”をよく覚えています。今年が殿堂入り資格最終年となる10年目でした(得票率76.6パーセント)。

 この2人以外に、今年得票率60パーセントを超えたのは、

 カート・シリング(投手/通算216勝)……70.0パーセント
 ロジャー・クレメンス(投手/通算354勝)……61.0パーセント
 バリー・ボンズ(外野手/歴代1位の通算762本塁打)……60.7パーセント

 の3人。ワタシが好きな“バリボン”ことバリー・ボンズは、去年の得票率(59.1パーセント)を上回ったとはいえ、今年も殿堂入りを逃しました。クレメンスともども、現役時代の薬物使用疑惑がまだ影響しているようです。シリングを含めたこの3人は今年が候補8年目で、残されたチャンスはあと2年。去年も書きましたが、ワタシはボンズもクレメンスも(そしてシリングも)、殿堂入りにふさわしい選手だと思っています。なんとか来年、3人とも選出されることを切に願います( `ー´)ノ

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ワタシがジーターのプレイでいまだに鮮烈に覚えているのが、2001年のポストシーズン、アスレチックスとの地区シリーズ第3戦でみせた超人的守備です。ヤンキースの1点リードで迎えた7回裏2死一塁。アスレチックスはテレンス・ロングがライト線に長打を放ちます。ヤンキース右翼手シェーン・スペンサーが本塁に返球。しかし、中継に入った一塁手ティノ・マルティネスの頭を超える悪送球になってしまいます。誰もが同点になると思ったはずです。ところが、そうはなりませんでした。ボールが本塁数メートル前の一塁側ファウルラインのあたりを転がるところにジーターが飛び込み、右手でつかんだボールをそのまま捕手のホルヘ・ポサダにバックトス、走者のジェレミージアンビは間一髪でタッチアウト! ものすごいプレイでした。見ていてサイコーにしびれました。このゲームにヤンキースは1-0で勝利し、ここから3連勝。地区シリーズを勝ち上がり、リーグ優勝決定シリーズではイチロー佐々木主浩所属のマリナーズを4勝1敗と圧倒してワールドシリーズに進出しました。ジーターがつけた背番号2は当然のようにヤンキース永久欠番になっています。