散髪は年1回。

雑記です。

NLCSドジャース×メッツ第1戦、まもなくプレイボール。

 3連休の2日目が終わっていきました。東京の今日(10/13)の最高気温は26.6度と絶好のお出かけ日和でしたが、ワタシは近所のフリーマーケットに行ったぐらいで(なんの収穫もなし)、たいした過ごし方をしませんでしたね。そして夜もまたいつのまにか寝てしまうガックリの展開。連日のMLBポストシーズンネタでチャチャっといきます。

 MLBのポストシーズンは現地時間10月12日(日本時間10月13日)、ポストシーズン第2ラウンドのディビジョンシリーズ(DS)が終了し、リーグチャンピオンシップシリーズ(LCS)に進出する4チームが出そろいました。

アメリカン・リーグ
ヤンキース(第1シード/東地区1位)×ガーディアンズ(第2シード/中地区1位)

ナショナル・リーグ
ドジャース(第1シード/西地区1位)×メッツ(第6シード/東地区2位)

 ア・リーグは上位シードの2チームが勝ち上がり。今季のレギュラーシーズンではヤンキースが4勝2敗と勝ち越しています。

 4/13  ヤンキース〇3-2●ガーディアンズ
 4/13  ヤンキース〇8-2●ガーディアンズ
 4/14  ヤンキース●7-8〇ガーディアンズ
 8/20 Hヤンキース●5-9〇ガーディアンズ
 8/21 Hヤンキース〇8-1●ガーディアンズ
 8/22 Hヤンキース〇6-0●ガーディアンズ
※Hがホーム

 ヤンキースワールドシリーズに進出すれば、松井秀喜がMVPを獲得した2009年以来15年ぶり41回目。同じく15年ぶり28回目のシリーズ制覇を目指します。ガーディアンズが進出すれば、2016年(当時はインディアンズ)以来7回目で、シリーズを制すればこちらは1948年以来76年ぶり3回目となります。

 一方のナ・リーグは第1シードと第6シードの対決となりました。今季のレギュラーシーズンはドジャースが連敗後に4連勝して4勝2敗。

 4/19 Hドジャース●4-9〇メッツ
 4/20 Hドジャース●4-6〇メッツ
 4/14 Hドジャース〇10-0●メッツ
 5/28  ドジャース〇5-2●メッツH
 5/28  ドジャース〇3-0●メッツH
 5/29  ドジャース〇10-3●メッツH
※Hがホーム

 ドジャースワールドシリーズに進出すれば2020年以来4年ぶり22回目で、メッツが進出すれば2015年以来9年ぶり6回目。シリーズを制すれば、ドジャースは2020年以来4年ぶり8回目、メッツは1986年以来38年ぶり3回目となります。

 そしてドジャース大谷翔平は今季のメッツ戦、5試合に出場して19打数6安打2本塁打6打点6四球6三振で打率.316、ドジャース・山本由伸は4月19日に先発して6回を投げ、被安打7被本塁打1与四球1奪三振9失点4自責点3で防御率は4.50。なお、メッツ・千賀滉大は今季、長期離脱したこともあり、ドジャース戦に登板はありません。

 ちなみに大谷-千賀の過去の対戦成績をみてみると、メジャーでは昨季8月25日、ニューヨークで対戦し、大谷が第2打席で右越え二塁打を放つなど、1打数1安打2四球。NPBでは通算22打数5安打2本塁打13三振で打率.227でした。

 ドジャース×メッツのLCSは、現地時間10月13日の午後5時15分(日本時間10月14日午前9時15分)に開幕します。現在の時刻は午前6時半を回ったところなので、プレイボールまであと3時間を切りました。NHK総合で生中継される第1戦、メッツは千賀が先発します。まずはどちらが制するか。ワタシは自宅でテレビの前に陣取ります。

MLBの公式サイトから、今季のポストシーズン、現時点のトーナメント表です。第2ラウンドのDSは、ヤンキースとメッツが3勝1敗で、ガーディアンズドジャースは3勝2敗で勝ち上がってきました。