まずは新型コロナウイルスの新規感染者数から。今日(7/12)、全国で7万6012人が確認されました。12県で過去最多を更新したようです。1日の感染者数が7万人を上回るのは、3月3日以来、約4ヶ月ぶりとのこと。それにしても治まりませんね。収束するのはいったいいつになるんでしょうか。
さて。連日の大相撲七月場所ネタです。今日が3日目。出場停止明けで1年ぶりに土俵に戻ってきた大関経験者の西3段目22枚目・朝乃山は、西三段目20枚目・錦国を上手出し投げで破って2連勝しました。ワタシは取組を見ていませんが、さすがに実力差があるんでしょうね。1年間のブランクも感じさせず、相手を寄せ付けなかったようです。朝乃山はまだ28歳。巻き返すチャンスは十分あります。
その一方、連敗スタートを切ったカド番大関・正代は、東前頭筆頭・霧馬山に送り出され、またも勝てず。霧馬山には過去7勝2敗、最近1年間も3勝2敗だっただけに、〝正代推し〟のワタシは今日こそ初日が出ると思っていたんですけどねえ。取組はリアルタイムで見ることができなかったので、あとで動画で確認。正代はまわしを取れず、右からいなされると、あっさり後ろ向きで送り出されていました。本人もガックリでしょうがワタシもトホホです。
これで正代は初日から3連敗。なんと、3連敗スタートを切るのは3場所連続となります。
三月場所 ●●●●〇●〇〇〇〇〇〇●〇〇 9勝6敗
五月場所 ●●●〇●●●〇〇●〇〇●●● 5勝10敗
五月場所は4日目に初白星を挙げたものの5日目から再び3連敗。最後は5勝10敗と大きく負け越しました。ただ、今場所同様カド番だった三月場所は4連敗スタートを切りながら、中盤以降盛り返して9勝6敗と勝ち越し。初日から4連敗を喫してカド番を脱出したのは史上初でした。
正代は今場所、どちらのパターンになるのか。4日目の相手は東小結・豊昇龍で、過去の対戦成績は豊昇龍の4勝2敗ながら、最近2場所は正代が勝っています。ここで負けると、いよいよ大ピンチ。正代の勝利を祈って寝るとします。