休み明け、睡眠不足もあってえらく疲れています。眠くて眠くてたまりません。当初は書こうとしていたネタがあったのですが、極力早めに寝たいので、予定を変更してベースボールネタでサクッといきます。
阪神タイガースが今日10月17日、藤浪晋太郎のメジャー挑戦を容認しました。大谷翔平(エンゼルス)と同じく1994年生まれの藤浪は、大阪桐蔭のエースとして甲子園春・夏連覇を達成し、ドラフト1位で阪神入り。プロ1年目の2013年から10勝、11勝、14勝と3年連続2ケタ勝利をマークします。このまま順調に球界のエースへの階段を上がっていくはず、とワタシも思っていました。
が、その後は深刻な不調に陥り、結果を残すことができず。精神的にも苦しんだ感じです。聞くところによると、他球団からトレードの申し入れがあったにもかかわらず、阪神はそこで活躍されたらたまったもんじゃない、と拒否。事実上の飼い殺し状態になっていました。なんだかなあ、ですね。
それでも、メジャー志向が強かった藤浪は去年、球団に相談。阪神も「日本の他球団よりメジャーに出すほうがマシ」と、ようやくO.K.を出した、ということのようです。
藤浪はメジャーで成功できるでしょうか。ネットで「藤浪 メジャー」と打ち込むと、「無理」「通用しない」と出てきます。確かに最近の藤浪を見ていると、そうした声が多くなるのはしかたない部分があるとはいえ、あまり悲観的になるのもどうかと。来年4月ででまだ29歳、そして身長197センチ、直球の最高時速は162キロと素材は一級品なのですから、「大化け」する可能性はあるとみます。
まさかメジャーから声がかからず阪神に残留、なんて展開はないでしょう。2023年、藤浪が度肝を抜く活躍をしてくれることを願って今夜は寝ます。おやすみなさい。