書き始め、2時半過ぎ。パソコンの調子がよくありません。月曜日に備えてメジャーリーグネタでサクサクいきます。
現地時間4月8日(日本時間4月9日)、メッツ・千賀滉大が本拠地シティフィールドでのマーリンズ戦に、アスレチックス・藤浪晋太郎が敵地トロピカーナフィールドでのレイズ戦に、ともに今季2度目の先発登板。ワタシはリアルタイムで見ることはできず、あとでチェックを入れたのですが、またしても明暗が分かれました。
まずは千賀の投球結果です。
[1回]見三振 中安打 右安打 空三振 一ゴロ
[2回]空三振 空三振 見三振
[3回]中飛 遊ゴロ 四球 三ゴロ
[4回]二飛 遊ゴロ 遊ゴロ
[5回]遊ゴロ 右飛 空三振
[6回]右本塁打 二ゴロ 四球 右飛 四球 三ゴロ
6回、90球を投げ被安打3、与四球3、奪三振6、失点&自責点1と好投。デビュー戦に続き、2連勝を飾りました。代名詞の〝お化けフォーク〟は早くも地元ファンの心をつかんだようです。
メジャー初登板から2戦2勝の日本人投手は、1997年伊良部秀輝(ヤンキース)、2002年石井一久(ドジャース=6戦6勝)、2009年上原浩治(オリオールズ)、2018年大谷翔平(エンゼルス)に次いで5人目。デビューから3戦3勝は石井だけで、千賀は次の登板で日本人21年ぶりの記録に挑むことになります。
対照的に藤浪は、初登板に続いて結果を残せませんでした。
[1回]右飛 中飛 右飛
[2回]中飛 三飛 空三振
[3回]遊飛 右飛 四球 遊ゴロ
[4回]四球 右飛 遊安打 一ゴロ 左安打 中飛
[5回]死球 四球 中飛 四球 中安打
3回までは快調でしたが、4回に2失点、5回に3失点。四死球から崩れるのは前回と同じです。4回1/3、79球を投げ、被安打3、与四死球5、奪三振1、失点5、自責点5でデビュー2連敗。防御率は17.55となりました。メジャー初勝利は遠いですね。
メッツとアスレチックスは、現地時間4月14日(日本時間4月15日)からオークランドで3連戦のスケジュールになります。両チームのローテーションしだいでは、千賀と藤浪が先発で投げ合う可能性がありそうですが、藤浪には次回登板のチャンスが与えられるのかどうか。なんとか立ち直ってほしいと思います。
……パソコンの調子がなかなか戻らず、時刻はもう4時過ぎ。マスターズ最終日、松山英樹は現在5アンダーで首位と6打差の6位タイにつけています。最後まで見届けたいのはやまやまですが、さっさと寝ます。