日本時間7月6日はアメリカ時間で7月5日。ドジャース・大谷翔平のバースデーでした。大谷は同日、本拠地ドジャースタジアムでのアストロズ戦に今季4度目の先発。日米を通じて初となったバースデー登板の結果は以下のとおりです。
【1回】
1番・パレデス ①152.9キロ ボール
②157.9キロ ファウル
③139.4キロ ボール
④135.9キロ 空振り
⑤138.1キロ 左前安打
2番・スミス ①151.7キロ ボール
②154.9キロ 空振り
③155.1キロ 二ゴロ併殺打
3番・アルテューベ ①157.5キロ ファウル
②131.9キロ 遊ゴロ
【2回】
4番・ウォーカー ①156.4キロ ボール
②134.2キロ ボール
③134.2キロ ボール
④154.1キロ 見逃し
⑤156.1キロ 空振り
⑥156.1キロ ファウル
⑦140.0キロ 空振り三振
5番・カラティニ ①157.8キロ ファウル
②158.8キロ ファウル
③149.9キロ ボール
④162.4キロ ファウル
⑤143.7キロ ボール
⑥142.4キロ ボール
⑦139.0キロ 空振り三振
6番・ディアス ①129.0キロ ボール
②136.9キロ ファウル
③159.4キロ ファウル
④141.3キロ ファウル
⑤159.9キロ ファウル
⑥157.7キロ ファウル
⑦138.7キロ 空振り三振
2回は全員に7球と粘られるも、すべてスライダーで三者連続三振。トータル6人に31球を投げ、被安打1、奪三振3の無失点、最速は162.4キロでした。投手・大谷、順調にきているといっていいでしょう。今後も慎重にいってほしいところです。
続いて打者・大谷の結果を記します。
[第1打席]1回先頭打者 一ゴロ
[第2打席]2回2死一塁 二ゴロ
[第3打席]4回2死走者なし 四球
[第4打席]6回2死一塁 二ゴロ
[第5打席]9回先頭打者 右前安打
4打数1安打1四球でバースデーアーチとはいきませんでした。ドジャースは大谷が降板した時点で2-0とリードしていましたが、その後逆転され、4-6で敗れて連敗。とはいえドジャースは2位パドレスに8ゲーム差をつけており、ナショナル・リーグ西地区首位の座はガッチリキープしています。
データ&記録好きとしては、打者・大谷が7月、ここまで5試合に出場して18打数3安打4得点2打点4三振、打率は1割6分7厘で本塁打はわずか1本と苦しんでいるのが気になるところ。そろそろ、エンジン全開といってもらいましょう。