散髪は年1回。

雑記です。

“当時 ”の歌。

 ワタシは洋楽、邦楽問わずに70年代、80年代の歌が好きです。70年代後半からいわゆる思春期に突入したためかもしれません。好きな歌はこの年代に集中しています。歌に限らず、70、80年代のものは映画、本、テレビ、マンガ……なんでも好きなんですけど。

 そんなわけで、テレビで「昭和の名曲」や「70年代・80年代アイドル大特集」といった特番があると、見てしまいます。録画するときもあります。でも、当時の歌を、現在の歌手(本人、本人以外も)が歌う演出は、好きではありません。本人が歌う場合、正直言って声が出ていないときが多いし、歌い方をアレンジするし、本人以外の歌手が歌っても、その歌の魅力が倍増するとは思えません。そんなことをせず、当時の映像をガンガン流してもらうほうがワタシはありがたいです。

 ライブは別として、やはり、当時の歌は、当時の声で、当時の映像で、ワタシは聴きたいです。時代の息吹を感じる、とでもいいましょうか。そのときのことが思い出されて、気分が若返ります。

 ――いま書いたようなことを、11歳年下の職場の同僚(♂)に話してみたところ、賛同は得られませんでした。自分にそんなこだわりはないですね、と。まあ、そりゃそうです。人それぞれです。ワタシも押し付ける気はありません。変な壁はつくりたくないですからね。

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最近はYouTubeで、デビュー直後の西城秀樹のシングルをよく聴いています。歌詞はほとんど覚えていますね。ワタシが小・中学生時代、ヒデキは大人気でした。フルで聴きたいので、当時の歌番組の映像より、レコード(CD)の音源を選んで聴きます。