散髪は年1回。

雑記です。

新横綱・照ノ富士、V5。

 日曜日が終わりました。汗かきのワタシもこの土日は過ごしやすかったですね。もしかしたら今年の衣替えは例年より早まるかもしれません。個人的に、夏の暑さは2018年がピークで、以降、徐々に〝暑くなくなってきている〟感じ。実際にそうなのかどうかはわかりませんが。

 さて。9月最後の日曜日の今日(9/26)は何度も買い物に行くハメになりました。地元の駅前の商業ビルが今日までの3日間、〝ポイント5倍〟だったので、有効利用する気でいたのです。しっかり恩恵にあずかりました。

 さらに、今日まで書籍の買取価格が20%アップということで、ブックオフに本を売りにも行きました。今回持参したのは約30冊。そのうち3冊には値段がつかなかったものの、残りについた金額は……予想を大きく上回る4019円でした。自宅にはまだまだ売る予定の本が待機しているので、またセレクトしておきます。

 そんなバタバタした中、大相撲九月場所の千秋楽はしっかりとチェック。自宅でテレビ観戦しました。優勝争いは、3敗の前頭10枚目・妙義龍と、2敗の新横綱照ノ富士の2人に絞られており、ワタシは前日に書いたように、両者の優勝決定戦になることを願っていたのですが、そううまくは事が運びませんでしたね。

 妙義龍は西関脇・明生と対戦。逆転優勝のためにはなんとしても負けられません。しかし、明生の肩すかしにばったり土俵に這い、この時点で照ノ富士の優勝が決まりました。ガックリきましたが、それでも妙義龍は今場所を最後まで盛り上げてくれました。最終的に11勝4敗で自身6度目の技能賞を獲得。三賞受賞は2013(平成25)年五月場所以来49場所ぶりで、出島の47場所を抜いて3番目に長い受賞間隔となりました。

 結びの一番、照ノ富士の相手は大関・正代です。これも前日の繰り返しになりますが、正代にはなんとか存在感を見せてほしいと願っていました。最後の最後に大関としての責任を果たすチャンスです。しかし、いいところなく照ノ富士に敗れ、やっぱりかい、と思わざるをえませんでしたね。

 正代を下した照ノ富士は13勝2敗で、2場所ぶり5度目の優勝。新横綱での優勝は、1場所15日制が定着した1949(昭和24)年五月場所年以降では5人目の快挙です(ただ、NHKの中継では、優勝制度が制定された1909〈明治42〉年以降では史上9人目と言っていました。なにか基準があるんですかね)。

 九月場所が始まる前は、照ノ富士が独走し、13日目には優勝を決めるのでは、なんて声もありましたが、終わってみれば千秋楽までもつれる結果となりました。最後まで盛り上がりを見せ、まずはひと安心、といったところでしょうか。ただ、ワタシは今場所、相撲ファンとして、いくつか気になることがありました。近いうちにふれたいと思います。

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優勝インタビューを受ける照ノ富士です。淡々とした話し方はいつもどおり。そういえば、今日はいつものニュース速報が流れませんでした。照ノ富士の優勝はもはや珍しくない、ということでしょうかね。