散髪は年1回。

雑記です。

大相撲五月場所11日目、隆の勝が単独トップに。

 このところぐずついた天気が続いていた東京は今日(5/18)、久しぶりの快晴となりました。やはり、気持ちがいいですね。しかし、ワタシはまた疲れモードです。まだ水曜日が終わったところで、今週はあと2日、出勤せねばなりません。またまた大相撲五月場所ネタでサクサクいきます。

 今日は11日目。優勝争いは、徐々に絞られてきました。

【9勝2敗】隆の勝(西前頭4枚目)
【8勝3敗】照ノ富士横綱
      霧馬山(東前頭2枚目)
      宇良(東前頭6枚目)
      佐田の海(西前頭12枚目)
      一山本(西前頭15枚目)

 前日まで2敗で首位を並走していた2人のうち、まず一山本は東前頭8枚目・志摩ノ海に押し倒しで敗れて3敗目。もうひとりの隆の勝は東小結・豊昇龍を寄り倒しで破ったので、単独トップに立ちました。

 隆の勝は3日目まで1勝2敗と出遅れましたが、4日目からは1横綱大関を破るなどして自己最長の8連勝。このまま勢いに乗って千秋楽まで突っ走りたいところでしょう。

 12日目、上記の6人が絡む取組は次のとおりです。

 志摩ノ海 3 ----〇〇 5 佐田の海
 一山本     初顔合わせ     隆の勝
 霧馬山  0 -----● 1 若元春
 宇良   2 ----〇● 4 貴景勝
 照ノ富士 8 〇〇〇〇〇- 1 若隆景

 もし隆の勝が一山本に敗れると、優勝争いはさらに混とんとしてきます。ここまで荒れる場所となったんですから、ワタシとしては平幕5人の中から初優勝力士が出てほしい。終わってみたら横綱照ノ富士が優勝していた、なんて展開も十分ありえそうですけど。

少し安易ですが、また相撲協会の公式サイトから引っ張ってきました。隆の勝は大谷翔平(MLB)や羽生結弦フィギュアスケート)、萩野公介(競泳)、髙木美帆(スピードスケート)、渡邊雄太(NBA)ら俊英がそろう1994年(平成6)度生まれ。ザっと調べたら、五月場所の幕内力士では若隆景(東関脇)、阿炎(西関脇)、照強(西前頭8枚目)、輝(西前頭17枚目)も1994年度生まれでした。