散髪は年1回。

雑記です。

ちょっとした厄日でした。

 現在の時刻、土曜日の朝7時半分過ぎ。またせっかくの金曜日の夜をムダにしてしまいました。気を取り直してサクサクいきます。

 朝から雨模様だった今日(6/28)は〝なんだかなあ〟の展開が続きました。まあひとつひとつはたいしたことじゃないのですが、ここまで重なると、という感じ。順に振り返ります。

*出勤時。電車はダイヤ乱れでけっこうな混雑でした。しばらく走ったあと、「後ろを走る電車が遅れているので、時間調整をさせていただきます」とのアナウンス。この間、どんどん人が乗り込んできます。ワタシはなんとかいい位置をキープしていましたが、ひと駅じゃなく連続したので、乗り換えの駅に着くころには激混み状態。雨でみなさん、カサを持っていましたから、周囲に当たらないように、とストレスがたまったかと思われます。

*やがて職場のある最寄り駅に到着。自動改札を通ろうとしたら、ワタシの前に若い女が割り込んできました。それだけでもカチンとくるのに、そいつがスマホでタッチしたらピンポンピンポンと音が鳴ってトビラが閉まり、強引に突破していったのでさらにムカムカです。これは確信犯でしょう。朝からやられました。

*雨は弱まっていましたが、職場に着いたら、シューズ(と靴下)はもうビシャビシャでした。サンダルを置いているので、履き替えましたが、替えの靴下は持ってないので、裸足になるしかなかったですね。せっかく汗はそれほどかかなかったのに、うまくいかないものです。

*仕事が終わり、また職場近くの書店で2日前に続いて『一冊丸ごとドジャース読本』を立ち読み。なかなか資料的価値がありそうで、買うか、買うまいか迷っていたら、直後にやってきたおそらく30代と思われる男が『一冊丸ごとドジャース読本』を何冊も手にとって吟味し始めました。彼はこの本を買うつもりなんでしょうが、それにしてもここまでチェックする必要があるのか、というぐらいの真剣さ。『~ドジャース読本』、たぶん10冊ほどありましたが、彼は全部を見ていましたね。ようやくお眼鏡にかなった1冊を選んだ彼はそれを持ってレジへ。ワタシは彼の姿に萎えてしまい、すっかり買う気が失せていました。

*帰りの電車はそれなりの混み具合い。それでも、乗り換えた電車はすいていたので、ワタシはまたなんとかいい位置をキープして『週刊文春』を読み始めます。すると、2駅目で「前の駅で電車がつかえています。そのためこの電車は前を走る電車が発車するまで停車します」とのアナウンス。結果、5分近く動かなかったような気がします。ようやく発車。まさか行きも帰りも乗った電車の時間調整に遭遇するとは思いませんでした。ただ、『週刊文春』を読み進められたのはよかったです。

*こうなると、もしかしたら、の予感が漂います。そう、自動改札です。その予感は的中しました。ワタシの前にいた男(30代か)がまた引っかかり。しかし、そいつも強引に改札を突破していきました。これで電車の時間調整に続いて、〝自動改札強引突破クズヤロー〟にも行きと帰りで遭遇したことになります。もう、ネタになるかと思うと最後はそれほどハラも立ちませんでした。

……振り返ってみると、やはり今日はちょっとした厄日でしたね。ま、何年かに一度はこんな日もあるでしょう。

 時刻は朝8時半を回りました。午前中、もうひと眠りします。

「素材Library.com」さんからお借りした「駅の自動改札機のイラスト02」です。ありがとうございます。