散髪は年1回。

雑記です。

陸上男子100メートル、坂井隆一郎連覇達成も……。

 6月が終わりました。早くも2024年、前半戦終了です。今日(6/30)は午後から雨模様。どうやら今週はずっと雨の予報なので、湿度が高くなるのが怖いですね。そろそろ着替えを持って出勤する日が近づいてきているのは間違いありません。

 さて。今日は陸上の日本選手権最終日でした。今大会はパリオリンピックの代表選考会を兼ねて開催されています。ワタシは毎年、最終種目の男子100メートルはリアルタイムで見ることにしているので今年も計算して所用を済ませて帰宅。余裕で間に合いました。テレビをつけると、会場の新潟・デンカビッグスワンスタジアムは大雨。この時期はしかたないにしても、各選手もっとベストコンディションでやらせたかったですね。

 男子100メートルの決勝進出者8人のうち、本命は前回王者の坂井隆一郎。このほか今年6月15日に追い風参考ながら9秒97をマークした柳田大輝、そして個人的には桐生祥秀にも注目していました。

 レースは好スタートを切った坂井が大接戦を制して逃げ切り、連覇達成。タイムは10秒13(10秒129)でした。2位は0秒01差の10秒14(10秒134)で東田旺洋。3位は2位と同タイムながらながら1000分の5秒差の10秒139で柳田が入りました。

 ただ、パリオリンピック代表争いは大混戦です。日本代表枠は3枠で、すでにサニブラウン アブデルハキームが代表入りを決めており、残るは2枠。これがなかなか複雑のようで。

〈残り2枠は世界ランキングをもとに7月上旬に発表される見通し。出場圏内の同ランク56位以内に入れば日本選手権の結果が重視されるが、10秒13(向かい風0・2メートル)で09~12年の江里口匡史以来となる連覇を達成した坂井隆一郎(26=大阪ガス)が同ランクに達するかは未定。東田旺洋(28=関彰商事)は同タイム10秒14の柳田大輝(20=東洋大)を僅差で上回って2位となり、代表入りは濃厚で、残り1枠は坂井のランキングの変動次第で決まる。桐生祥秀(28=日本生命)は10秒26の5位で、個人での五輪出場は厳しい状況となった〉(nikkansports.com)

 日本選手権を制しても、代表入りが確定ではないとは。でもまあ、サニブラウン以外、参加標準記録(10秒00)を切っていないのは事実です。9秒台を出さないと、世界では戦うのはしんどいですからね。

 その意味では、誰が代表になってもいいのかも。言い方はキツいですが、一ファンとして、今回のパリオリンピックも、あまり期待せずに見ようと思います。

テレビ画面から撮影しました。時刻は午後6時42分。そういえば去年も同じような画像を使ったな、と思って調べてみたら、なんと午後6時42分でした(こちら)。たまたま、なんでしょうが、ちょっとビックリです。