休み明け。今日(3/14)もあったかいを通り越して暑かったですね。そうなるのはわかっていたので、ワタシは出勤時、あまり急ぐことなく歩こうと思っていました。でも、そうはいきませんでした。
職場のある最寄り駅で降りて、歩いていたときのこと。若い女性(どうみても20代です)がワタシを抜いてきました。でも、そんなに早いペースではありません。すぐにまたワタシが抜き返す形になりました。するとその直後、彼女はワタシと壁の間の狭いスペースを強引に突破して、再び抜いていったのです。
これにはカチンときました。ワタシに抜かれたのが癪にさわったのでしょうか。彼女はぐんぐんスピードを上げていきます。ここでワタシは大人げないことに、ムキになってしまいました。大汗をかくことになるのがわかっていても、彼女を抜き返そう、と決意。後ろにピッタリとつき、抜くタイミングを計ります。約5分後。よしここだ、とペースを上げ、一気に彼女を抜き去りました。
ふう。このあとは抜かれることなし。ただ、ムダな労力を使った代償はあまりにも大きく、職場に着いたときには汗だくで、マスクも汗で悲惨なことになっていました。いい年こいてなにやってんだか。大汗をかくワタシに、同僚からツッコミが入ったのは言うまでもありません。
そして今日は帰宅直前に軽くショックなことがありました。終電の2本前の電車に乗って帰ろう、とあわただしく出る準備をしていたら、棚の上から資料の山が崩れ落ちてきて、机に置いていたワタシのコーヒーカップを直撃。カップは床に落ち、ものの見事に砕け散りました。すごい音がしました。残っていた同僚から「大丈夫ですか?」と声をかけられ、余裕のあるところを見せようと思いましたが、とても気の利いたことは言えず。急いでカップの破片を集めて袋に入れ、職場を出ました。
早歩きで最寄り駅へ。しかし、終電2本前の電車に乗ることはできませんでした。行きと帰りにこんな出来事が起こるとは。けっこう凹みましたね。とりあえず火曜日は家にある別のコーヒーカップを持っていきます。