書き始め、深夜3時半過ぎ。毎年恒例のプロ野球ドラフトネタでチャチャっといきます。ちなみにワタシは今年も指名されず。周囲ではもう定番行事です。
今日10月24日、日本プロ野球ドラフト会議が東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールで開催されました。各チームの1巡目指名は以下のとおり。
西武 ×宗山 塁(内野手/明治大)〇斎藤 大翔(内野手/金沢高)
中日 〇金丸 夢斗(投手/関西大)
オリックス ×西川 史礁(外野手/青学大)〇麦谷 祐介(外野手/富士大)
ヤクルト 〇中村 優斗(投手/愛知工大)
楽天 〇宗山 塁(内野手/明治大)
広島 ×宗山 塁(内野手/明治大)〇佐々木 泰(内野手/青学大)
ロッテ 〇西川 史礁(外野手/青学大)
DeNA ×金丸 夢斗(投手/関西大)〇竹田 祐(投手/三菱重工West)
日本ハム ×宗山 塁(内野手/明治大)〇柴田 獅子(投手/福岡大大濠高)
阪神 ×金丸 夢斗(投手/関西大)〇伊原 陵人(投手/NTT西日本)
ソフトバンク ×宗山 塁(内野手/明治大)×柴田 獅子(投手/福岡大大濠高)〇村上 泰斗(投手/神戸弘陵高)
巨人 ×金丸 夢斗(投手/関西大)〇石塚 裕惺(内野手/花咲徳栄高)
宗山塁に5球団、金丸夢斗に4球団、西川史礁に2球団が競合したこともあり、今年、1巡目で指名されたのは4人だけ。ここまで少ないのは2018年以来となります。ちなみに最近の1巡目指名の人数をみると、去年は6人、2022年は10人、2021年は8人、2020年は6人、2019年は5人でした。
毎年かいていますが、1位指名を受けたとはいえ、プロ選手として将来が保証されたわけではありません。そして、過去に複数球団から競合指名を受けて入団した選手でも、まったくパッとしない選手、伸び悩んでいる選手は大勢います(あえて具体的な選手名は出しませんが)。今回の宗山、金丸、西川はどうなっていくでしょうか。
なお、注目を集めていた清原和博の長男・清原正吾(内野手/慶大)はどの球団からも指名されませんでした。冷静に考えればたいして結果を残していないし、当然です。よくこれでプロ志望届を出したな、と思います。
それでも清原には独立リーグ、四国ILの香川がオリーブガイナーズがラブコールを送っているようです。本気でプロを目指すなら、ここで地道に経験を積んでいくしかないでしょうね。正直、かなり厳しい気がしますが。
……時刻は4時をだいぶ回ってしまいました。さっさと寝ます。