散髪は年1回。

雑記です。

NPB AWARDS 2023。

 東京の今日(11/28)の最高気温、22.5度。ワタシは予定どおり、ポロシャツとジャンバーで出勤しました。当然ながら、職場ではポロシャツ姿で仕事することになります。大丈夫だろう、とふんでいたのですが、やはり寒く感じてしまい、長袖にすればよかった、と少し後悔。職場に半袖姿はワタシ以外にいなかったこともあり、浮いていたかもしれません。

 でもまあ、おそらくこれが今年最後のポロシャツですね。もう最高気温が20度を超えることはないでしょう。水曜日からは長袖シャツを着て出勤します。

 さて。日本プロ野球のMVPと新人王が今日、都内で行われた「NBP AWARDS 2023」で発表になりました。MVPはセ・リーグが村上頌樹(阪神/投手)、パリーグは山本由伸(オリックス/投手)が受賞。最優秀新人賞には、セが村上頌樹、パは山下舜平大(オリックス/投手)が選ばれています。

 村上のMVPは正直、意外でした。ワタシは近本光司(阪神/外野手)か大山悠輔(阪神内野手)のどちらかが選ばれると思っていましたからね(ちなみにワタシに投票権があったら岡本和真(巨人/内野手)に入れてました)。投票結果は村上が2位の近本に100点以上の差をつける圧勝。今季初先発した4月12日の巨人戦(東京ドーム)で7回完全投球をみせたインパクトが強かったんでしょうね。

 その一方、新人王は妥当といっていいですね。村上は3年目ですが、資格があったのであーだこーだ難癖をつける気はありません。新人王&MVPのダブル受賞は1980年木田勇日本ハム/投手)、1990年野茂英雄近鉄/投手)以来3人目で、セ・リーグでは初の快挙となりました。

 パ・リーグMVPの山本は、3年連続の受賞。3年連続MVP獲得は、1976~78年の山田久志(阪急/投手)、1994~96年のイチローオリックス/外野手)以来、3人目です。もっとも、3年連続投手4冠の実績は文句のつけようがありません。ワタシは満票で受賞する可能性が高いとみていました。が、8人の記者は山本以外に1位を投票。内訳は近藤健介(ソフトバンク/外野手)に5人、森友哉オリックス/捕手)に2人、佐々木朗希(ロッテ/投手)に1人。百歩譲って近藤に投票するのはまだしも、森と佐々木はないですよ。山本以外に投票した記者にはその理由を聞いてみたいですね。

 ご存じのように、山本は今オフ、ポスティングシステムを使って大リーグ移籍を目指しています。どのチームに入るにせよ、圧倒的パフォーマンスを見せてくれるのは間違いない、と断言していいでしょう。

 最後に、パ・リーグ新人王の山下は村上と同じく高卒3年目での受賞。過去2年は一軍の登板がありませんでしたが、3月31日の西武戦、プロ初登板で開幕投手を任されました。そこで6回途中1失点と好投し、勝敗はつかなかったものの、次戦4月11日楽天戦に5回無失点でプロ初勝利を挙げると、無傷の5連勝。開幕からすべて先発での5連勝は球団史上初でした。最終的に9勝3敗、防御率は1.61、投球回数(95)を上回る101奪三振と、来季以降が楽しみなピッチャーといえます。

 ……もっといろいろふれたいのはヤマヤマですが、時刻はもうすぐ4時。さっさと寝ます。おやすみなさい。

日本プロ野球機構公式サイトからの画像です。ロゴマークは変わっていませんね。