散髪は年1回。

雑記です。

コロナ禍の新語・流行語大賞ノミネート。


 前日、仕事のミスが発覚してかなり凹んでいましたが、一夜明けてだいぶマシになってきました。ただ、まだ尾を引く可能性もあるので、再びドッとくることも十分考えられます。ま、そのときはそのときですね。

 さて。タイトルどおり、今日11月5日、『現代用語の基礎知識編』ユーキャン新語・流行語大賞の今年のノミネート30語が発表されました。2020年の大賞候補は以下のとおりです。

▼愛の不時着 第4次韓流ブーム
▼新しい生活様式 ニューノーマル
▼あつ森
▼アベノマスク
▼アマビエ
▼ウーバーイーツ
▼AI超え
▼エッセンシャルワーカー
▼おうち時間 ステイホーム
▼オンライン○○
▼顔芸 恩返し
▼カゴパク
鬼滅の刃
クラスタ
▼香水
▼Go To キャンペーン
▼3密(三つの密)
▼自粛警察
▼Zoom映え
▼総合的、俯瞰的
▼ソーシャルディスタンス
▼ソロキャンプ
▼テレワーク/ワーケーション
▼時を戻そう(ぺこぱ)
▼NiziU(ニジュー)
▼濃厚接触
▼BLM(BlackLivesMatter)運動
▼PCR検査
▼フワちゃん
▼まぁねぇ~(ぼる塾)

 当然というべきか、新型コロナウイルスに関する言葉が多いですね。ワタシはそのものズバリの「新型コロナウイルス」や「無観客」「特別(定額)給付金」「緊急事態宣言」が入ってもよかったのでは、と思います。

 そして、これも毎度のことですが、50代半ばのワタシが知らない言葉もいくつかありました。知らなくても特に問題はないので何とも思いませんが。

 トップテン、年間大賞の発表は12月1日。慣例として、関連した人が授賞式に出席できそうな言葉から選ばれることになります。東京オリンピックパラリンピックが開催されていたら、おそらくノミネートはガラリと変わっていたでしょうね。

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我が家の下の子は『鬼滅の刃』の大ファンで、コミック全巻そろえています。ほかにもさまざまな〝鬼滅グッズ〟であふれています。ワタシはまったく興味がないので、コミックを読んだことも、アニメを見たこともありません。

 

かなり凹んでいます。

 帰宅、深夜1時半過ぎ。書き始めが3時近し。実はかなり凹んでいます。今日(11/4)、仕事でミスをしていたことが発覚してしまいました。

 出勤後、しばらくして職場の電話が鳴りました。このとき、なぜか胸騒ぎがしました。ワタシ宛てだったら、なにか嫌な展開になりそうな気がしたのです。その予感が現実となってしまいました。どうしてこういうときの悪い予感は当たってしまうのでしょう。

 電話をとった者が、ワタシの名前を呼びます。もうこのとき、覚悟していました。意を決して電話に出ます。すると先方から、ワタシが先週やった仕事にミスがあるのではないか、と言われ、そんなはずは、と思いつつ確認してみると……確かにミスしていました。

 具体的にふれることはできませんが、なぜそうなったかを調べてみると、すべてワタシの勘違いで進めていたことが発覚。まいりました。すぐ先方に向かい、経緯を説明し、わびを入れてとりあえずは決着しましたが、ダメージは計り知れません。

 生死にかかわったり、国際問題に発展したり、といった大それたものではないとはいえ、信用問題です。これが昼前。午後からは多少ムリして、そんなに落ち込んでいないよ、といった態度で仕事にとりかかりましたが、かなりしんどかったです。

 でもまあ、時間を戻すことはできませんから、どうしようもありません。もうこんな思いはしたくないので、明日以降は十分注意していかないと。なるべく早く、完全復活といくよう願って、今夜は寝ます。

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最後、前向きに締めましたが、まだダメージはあります。ワタシは一晩寝たらコロッと忘れるタイプでもないので、しばらく尾を引きそうな気配。もし明日以降、更新できなかったら、メンタルがやられているということでご了承ください。イラストはフリー素材集からお借りしました。

 

「筒美京平からの贈りもの」。

 文化の日。久しぶりの祝日です。昼過ぎまでゆっくりと寝ていました。起きると家族はみんな出かけていて家には誰もいず。ジャマが入らないということで、録画しておいたビデオを何本か見ることにしました。

 最初に見たのが、先週土曜日に録画した「NHKスペシャル 筒美京平からの贈りもの-天才作曲家の素顔-」です。筒美京平が10月に亡くなったあと、どこかの局で追悼特別番組が組まれるものと思っていましたが、独立した番組は1本もなかった気がします。そこにNHKが看板番組の「Nスぺ」で筒美京平をとりあげるということで、期待していました。

 見終えた感想としては、一視聴者目線で偉そうに言わせてもらうと、まずまず、でした。こんなもんでしょう。というのも、メインの松本隆インタビューの内容が、先週木曜日に発売された『週刊文春』11月5日号の後半モノクログラビアで読んだものとほぼ同じだったからです。

 松本が筒美と初めてタッグを組むとき、筒美から「趣味で音楽ができていいね」と言われた話、先に松本が詞を書いて筒美が曲をつける形にした話、筒美は4番まで歌詞があった「木綿のハンカチーフ」を短くしろ、と言いたかったのに、締め切りまで誰もつかまらなかったのでしょうがなく作曲を始めたらものすごくいいのができちゃった、と言われた話、松本が筒美にポルシェを買えと言ったら新車で黄色のポルシェを買った話……等々。もしかしたら文春とNHKで同時期に取材したのか、と思うぐらい。さすがにそんなことはないでしょうけど。

 それでもまあ、筒美本人の貴重な肉声も聞けたし、初めて知ることもあったし、楽しめました。ただ、1994年、54歳のときに「もっと曲を頼んでほしい プレッシャーの中で名曲は生まれる」と語っていた、という話には切なくなりましたが。

 今日はこのほかにも何本か見ました。録画していてまだ見ていないビデオはまだまだ膨大にあります。見ないで消去する番組も出てくるかも、ですね。

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番組では、筒美京平の写真も何枚か出てきました。角度によっては以前、横浜大洋ホエールズ日本ハムファイターズで活躍したプロ野球選手の高木豊に似ているな、と思いました。

 

文化の日&まんがの日。

 休み明け月曜日。今日(11/2)もなかなかに仕事はハードでした。職場を出たのはワタシがラスト。外は雨でガックリしました。というのも今日、前日の日曜日に買ったスニーカーをデビューさせたもので。朝、バタバタしていてまともに天気予報を見なかったのが敗因ですね。

 なんとか終電2本前の電車に乗ることができ、乗り換え後は座れたのでホッとしました。火曜日が祝日で休めるので、気持ちの上でも幾分余裕があったのも事実です。

 さて。日付変わって11月3日、文化の日で祝日です。今年は10月に祝日がなかったので、9月23日の秋分の日以来となります。休みはありがたいと心から思います。最近、しんどい日々が続いていますからねえ。

 その11月3日が、「まんがの日」でもあることを今日、初めて知りました。2002(平成14)年8月に「漫画を文化として認知してもらいたい」ということから、日本漫画家協会と出版社5社が制定したようです。この日は漫画の神様・手塚治虫の誕生日(1928年11月3日生まれ)でもあります。大いに納得です。

 さらに、いろいろ見ていくと、「まんがの日」以外に「漫画の日」が2つあることもわかりました。まずは2月9日。手塚治虫の命日です(1989年没)。なるほど。確かに「漫画の日」としてふさわしいですね。ただ、漫画専門古書店まんだらけ」が定めたらしいのですが、何年に制定したのかは判明していません。キッチリしてほしいです。

 そして、7月17日。なぜ「漫画の日」と言われるのかというと、1841年7月17日にイギリスでイラスト入り風刺週刊誌「パンチ・ロンドン・ジャリヴァリ」が創刊されたから。現在の漫画のもとになったものらしいです。しかし、こちらもいつから言われるようになったのかはわからず。そんなもんなんでしょうか。

 ひらながの「まんがの日」と漢字の「漫画の日」。日本記念日協会のホームページには3つとも載っていませんが、大きなお世話ですね。時刻は4時半を回りました。手塚治虫『MW(ムウ)』を読んで寝ます。

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漫画の神様、手塚治虫の似顔絵を描いてみましたが、まったくもってうまくいきませんでした。ということで今回はベレー帽とメガネだけにしています。それにしても、誕生日と命日が「まんが(漫画)の日」の記念日に制定されるとはさすが神様。まあ当然と言えば当然ですね。

 

アーモンドアイ、井上尚弥、大阪都構想。

 プロ野球中継、巨人×ヤクルトの合間に、競馬の天皇賞・秋をテレビ観戦。圧倒的一番人気のアーモンドアイ(牝・5歳)が勝ち、歴史的快挙を達成しました。牝馬初の連覇と史上最多の芝GⅠ8勝目。騎乗したクリストフ・ルメール騎手は2018年天皇賞・秋から天皇賞5連勝で、1949~51年の保田隆芳元騎手以来69年ぶり2人目となる天皇賞・秋3連覇となりました。

 見事なレースでした。やはりライブ観戦はいいですね。見ていて興奮しました。ワタシは一度しか競馬場に行ったことがありませんが、また行きたくなってきました。コロナ禍が落ち着いたら、具体化させたいですね。

 このあと、買い物に出て、帰宅後の午後8時からはプロボクシングのWBA&IBF世界バンタム級タイトルマッチ、井上尚弥×ジェイソン・モロニー(オーストラリア)をテレビ観戦。録画中継で、結果はもう出ているのですが、ワタシは情報をシャットアウトしていました。できるかぎり、ライブに近い感覚で見たかったもので。

 井上は強かったです。序盤こそ慎重な立ち上がりでしたが、中盤から徐々にペースをつかみ、6回1分過ぎにカウンターの左フックでダウンを奪うと、7回に勝負に出ます。2分50秒、カウンターの右ストレートで2度目のダウン。モロニーの倒れ方が衝撃を物語っていました。10カウントでKO勝ち。約1年ぶりのファイトでしたが、〝モンスター〟ぶりは健在でした。

 これで井上は20戦全勝17KO。聞くところによると井上は35歳まで現役を続けるようです。現在27歳ということはあと8年。今後は年齢との戦いですね。記録&データ好きのワタシは井上に無敗のまま、引き分けすらない引退を願っているので、どんどん進化を続けてほしいと思います。

 ボクシングのあとは大阪都構想の是非を問う住民投票の結果に注目していました。こちらは約1万7000票の僅差で反対多数。前回2015年に続く否決で、3度目はないでしょう。大阪に住む友人からもメールがきて、「大阪市をなくしちゃいかん」とのこと。この言葉に集約された結果といえそうです。

 もっと早めに書き終えたかったのにもう深夜3時を大きく回ってしまいました。月曜日も仕事が忙しくなりそうなので寝ます。おやすみなさい。

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前日の10月31日はひと月で2度目の満月となる「ブルームーン」だったようです。今日も月がキレイだったので、帰宅時の午後7時50分ごろ、家の前で撮りました。

 

渋谷ハロウィーン、8割減。

 せっかくの休日。それなりに有意義にしたいところでしたが、疲れがとれず、なんやかやでまたしてもたいした過ごし方をせずに終わってしまいました。あえて言うなら、家の掃除をして(させられて)ひとつの部屋がキレイになったぐらい。万歩計の歩数も3000歩に届きませんでした。

 書き始めが深夜4時過ぎ。このままだと日曜日もヤバいことになりそうなのでさくさくいきます。

 日付が変わってだいぶ経ってしまいましたが、今日は10月31日。そう、ハロウィーン(〝ハロウィン〟よりこっちの表記のほうが多いようなのでそうしました)です。コロナ禍ながら土曜日ということで、東京・渋谷がどんな状況になるのか注目していました。もちろん、テレビでですが。

 毎年この時期、すさまじかったですからねえ。今年もそうなったら、正に3密の状態で、クラスターが発生してもおかしくありません。でも、夜の情報番組やニュースで見たかぎりでは、多くの人であふれたものの、仮装した人はほとんど見られず。トラブルもなかったようです。

 ネットを見たら、渋谷センター商店街振興組合の小野寿幸理事長(79)のコメントが出ていました。

「人が例年の2割くらいしかいない。8割減。若者と(騒ぎを起こす)バカ者に分けさせてもらえば、自粛してくれた若者に感謝したい。今までのハロウィーンは今年で終わったと言っていいと思う」(スポーツ報知)

 来年以降には「渋谷で騒ぐことがカッコ悪いという流れになってくると思う」と、新しいハロウィーンの幕開けを予感した。(日刊スポーツ)

 いま50代半ばのワタシが若いころはハロウィーンでこんな大騒ぎすることがなかったですからね。コロナ禍が終わっても元に戻ってほしくないな、というオヂサンならではの結論で締めます。

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家族の誰かが買ってきたミスタードーナツのハロウィン仕様です。いろいろ考えますね。ワタシもひとつだけもらいました。

 

巨人、セ・リーグ連覇。

 ようやく、といったところでしょうかね。優勝までのマジックを1としていた巨人が今日(10/30)、地元東京ドームでのヤクルト戦で優勝を決める条件は、

 ①巨人〇なら無条件
 ②巨人△なら阪神が△か●
 ③巨人●なら阪神が●で中日が△か●

 というものでした。結果は3-3で引き分け。2位阪神もDeNAと3-3で引き分けたため②に該当し、2年連続38回目の優勝を決めました。ちなみに巨人は1リーグ時代に9回優勝しています。

 ワタシも仕事の合間にテレビ観戦。中継はBS日テレです。プロ野球の優勝シーンが地上波で見られなくなってだいぶ経ちますね。遠い目になってしまいます。

 さすがにテレビの前にず~っとかじりつくわけにはいかず、ネットでチェックを入れながら、要所要所で見に行ってました。巨人は3回表、ヤクルトに先制を許しますがその裏、岡本和真の28号2ランで逆転。その後、ヤクルトが5回に追いついて、6回に巨人が再び勝ち越し、3-2として8回へ突入しました。

 このまま終わるだろう、と思われましたがヤクルトも粘ります。エスコバー三塁打で3-3の同点。9回裏、巨人は無死一・二塁とし、サヨナラ勝ちの期待が高まります。ワタシもテレビの前へ。しかし、最終的に無得点。結局、延長10回で引き分けに終わり、リーグ連覇を勝利で飾ることはできませんでした。なんとも消化不良でしたね。

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例によって職場のテレビから撮影しました。ゲームセット直後の巨人・原辰徳監督です。途中からサブチャンネルでの中継に変わりました。その影響もあるかもしれませんが、モアレがヒドイですね。それとも、ワタシの撮り方が悪いだけでしょうか。このあとはすぐ自席に戻ったので原監督の胴上げシーンは見ていません。

 今シーズンの巨人は開幕4連勝でスタートし、快調に首位を走ります。データ&記録好きのワタシとしては、史上7チーム目の〝開幕から1度も首位を明け渡さず優勝〟の大記録達成なるか、注目していました。が、7月12日に2位に後退。翌日は試合がなく、14日には首位に返り咲きます。その後は一度も首位を譲ることはありませんでした。

 つまり、巨人が2位だったのは7月12日の試合終了後と全チーム試合がなかった13日だけ。惜しかったですね。ではここでクイズといきましょう。

 「今季のセ・リーグで、巨人以外に首位に立ったチームはどこ?」

 正解はヤクルトです。巨人の大記録達成を阻止したのが現在両リーグワーストの勝率に沈むチームというのも、ある意味痛快ですね。

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スポーツ紙のバックナンバーを引っ張り出しました。7月13日付の1面です。ちなみにこの日は新聞休刊日でした。ワタシは今年に入ってスポーツ紙を一度も捨てておらず、職場のある一角はすさまじいことになっています。

 巨人は優勝マジックを5としてから足踏みが続き、10月24日から今季ワーストの5連敗。今日も引き分けのため連敗はストップしていません。セ・リーグクライマックスシリーズ(CS)を今季は開催しないので、11月21日(土)から行われる日本シリーズ進出が決定したことになります。相手はパ・リーグのCSを勝ち抜いたチーム。2013年以来、日本シリーズはパのチームが7連勝中で、同じく2013年の第7戦から、パのチームは本拠地で17連勝中と圧倒しています。前日にも書きましたが、そろそろセのチームが勝たないといかんですよ。巨人はぜひ、チーム状態を上げてシリーズに臨んでほしいと思います。

 時刻は深夜3時を回りました。土曜日は早い時間に予定がないので、少し夜更かしして寝ます。おやすみなさい。