時刻はまもなく早朝5時。ガックリきています。深夜1時過ぎ、そろそろパソコンを立ち上げるか、と思ったことは覚えているのですが、いつのまにか寝てしまっていました。
先ほど起きたところで、アタマはまわっていません。5月もちょうど半分が経過。いろいろ書きたいことはあるのですが、時間も時間なので短めにチャチャっといきます。
今日(5/16)の朝日新聞夕刊第2面に、「麿赤児さん、唐十郎さんを悼む」とするインタビュー記事が載っていました。その記事を読んで、へえ~とうなったことについて記します。唐十郎と、アングラ劇団ブームでしのぎを削った寺山修司の〝因縁〟についてです。
〈ライバルなんて言われていたけれど、唐さんはずっと前から寺山さんの言葉に憧れていた。寺山さんに自分の戯曲を添削してもらったと言って、子供のようにはしゃいでいたこともあった。その寺山さんと同じ5月4日に、唐さんも亡くなってしまった〉
まさかふたりの命日が重なっていたとは。おそらくは今年、唐十郎が亡くなったときも大きく取り上げられていたのでしょうが、どうしたことかワタシはスルーしていました。今さらながら、この偶然に驚いています。何か、見えない力が働いたとしか思えません。