せっかくの休日。それなりに有意義にしたいところでしたが、疲れがとれず、なんやかやでまたしてもたいした過ごし方をせずに終わってしまいました。あえて言うなら、家の掃除をして(させられて)ひとつの部屋がキレイになったぐらい。万歩計の歩数も3000歩に届きませんでした。
書き始めが深夜4時過ぎ。このままだと日曜日もヤバいことになりそうなのでさくさくいきます。
日付が変わってだいぶ経ってしまいましたが、今日は10月31日。そう、ハロウィーン(〝ハロウィン〟よりこっちの表記のほうが多いようなのでそうしました)です。コロナ禍ながら土曜日ということで、東京・渋谷がどんな状況になるのか注目していました。もちろん、テレビでですが。
毎年この時期、すさまじかったですからねえ。今年もそうなったら、正に3密の状態で、クラスターが発生してもおかしくありません。でも、夜の情報番組やニュースで見たかぎりでは、多くの人であふれたものの、仮装した人はほとんど見られず。トラブルもなかったようです。
ネットを見たら、渋谷センター商店街振興組合の小野寿幸理事長(79)のコメントが出ていました。
「人が例年の2割くらいしかいない。8割減。若者と(騒ぎを起こす)バカ者に分けさせてもらえば、自粛してくれた若者に感謝したい。今までのハロウィーンは今年で終わったと言っていいと思う」(スポーツ報知)
来年以降には「渋谷で騒ぐことがカッコ悪いという流れになってくると思う」と、新しいハロウィーンの幕開けを予感した。(日刊スポーツ)
いま50代半ばのワタシが若いころはハロウィーンでこんな大騒ぎすることがなかったですからね。コロナ禍が終わっても元に戻ってほしくないな、というオヂサンならではの結論で締めます。