散髪は年1回。

雑記です。

大谷翔平、開幕6試合でまだノーアーチ。

 4月1日。エイプリルフールとはなんの関係もなく、新年度が始まりました。そのしょっぱなの今回はMLBネタで短めにいきます。

 現地時間3月31日(日本時間4月1日)、ドジャース大谷翔平はホームのドジャースタジアムカージナルス戦に2番・DHで先発出場。第1打席から見逃し三振、空振り三振、右二塁打(エンタイトル)、投ゴロの4打数1安打に終わり、期待された本塁打はまたしても出ませんでした。

 これで開幕から6試合で26打数7安打2打点6三振、打率.269、依然ノーアーチ。大谷は今季メジャー7年目ですが、過去6シーズンのうち4シーズンは開幕から5試合以内に初本塁打を放っていました(2018年=2試合目、2019年=6試合目、2020年=4試合目、2021年=2試合目、2022年=8試合目、2023年=3試合目)。

 まだ6試合とみるか、もう6試合とみるか。心配するほどではないのかもしれませんが、やはり気にはなりますね。本人は否定するでしょうが、ワタシは水原問題の影響が少なからずあると思っています。

 ドジャースは現地時間4月1日からホームで同じナショナル・リーグ西地区のジャイアンツと3連戦のスケジュール。そろそろ豪快な一発を期待しましょう。

3月27日に発売された『Slugger』5月号です。巻頭の韓国開幕シリーズ詳細リポートの中に、「水原一平通訳 解雇の衝撃」の記事が小さく出ていました。締め切りに余裕があれば、もっと多くのスペースを割いたと思われます。

 

健大高崎、群馬県勢としてセンバツ初V。

 3月ラスト・デイ。2023年度が終了しました。そんな節目の日、連日のセンバツネタでサクサクいきます。

 高崎健康福祉大高崎(群馬、以下健大高崎)と報徳学園(兵庫)の顔合わせとなった今日(3/31)の決勝、ワタシは自宅でテレビ観戦しました。健大高崎が勝てば群馬県勢としてセンバツ初優勝、報徳学園が勝てば2002年以来22年ぶり3度目の制覇となります。

 去年に続いて、ワタシは報徳有利とみる、と前日に書きましたが、結果としてその予想はまたしても外れてしまいました。今日の試合経過です。

 報徳学園 200000000 2
 健大高崎 20100000× 3

 初回、報徳学園が2点を先取したときはこのまま報徳ペースになるものと思われました。が、その裏、健大高崎はすぐ同点に追いつきます。さらに3回裏にはこの回先頭の1番・斎藤銀乃助がスリーベースで出塁すると、1死後、3番・高山裕次郎のライト前タイムリーで勝ち越し。それでもこのあと、まだ動きがあると思っていました。

 4回、5回と両チーム無得点。そして6回表、報徳学園は無死二・三塁の大チャンスを迎えます。ワタシは少なくとも同点には追いつくだろう、とみていましたが、三振、サードゴロ、三振で得点を挙げられず。正直、これで勝負あり、でしたね。

 報徳学園は7回以降、ノーヒットに終わり、健大高崎がそのまま3-2で逃げ切りました。試合時間はわずか1時間45分。ワタシは今大会、最初から最後までリアルタイムで見たのは初めてでしたが、もうあっという間に感じました。さすが高校野球、こうでなくちゃ。

 ……時刻は深夜2時40分過ぎ。データ的なことを含め、もっといろいろ詳細にふれたいところですが、眠くて眠くてアタマが回らなくなってきました。月曜日に備えてさっさと寝ます。おやすみなさい。

朝日新聞はまた号外を出しました。甲子園大会の優勝で号外を出すのは2022年夏の仙台育英、2023年春の山梨学院、同年夏の慶応に続いて4大会連続。いずれもドラマティックな優勝でしたからね。今年の夏はどうなるでしょうか。

 

センバツ決勝は高崎健康福祉大高崎×報徳学園。

 なんやかやで現在の時刻は日曜日の午前5時15分過ぎ。今日(3/30)もいろいろと書きたいテーマがあったのですが、今回はこのところふれていなかったセンバツでいきます。

 センバツは今日が準決勝。第1試合は高崎健康福祉大高崎(群馬)が星稜(石川)に5-4で逆転勝ちし、春・夏を通じて初の決勝進出を決めました。群馬勢として初のセンバツ制覇を目指します。一方の星稜は石川勢初の決勝進出ならず。ワタシは昨秋の明治神宮大会を制した星稜が勝ち、去年の山梨学院に続く春・夏通じて甲子園初制覇の県が誕生することを願っていたんですけどね。惜しかったです。

 続く第2試合は報徳学園(兵庫)が中央学園(千葉)に4-2で逃げ切り、2年連続の決勝進出。前年準優勝校の決勝進出は、2005年愛工大名電(愛知)以来8度目となります。過去7度は6勝1敗と雪辱Vが目立ち、最近は前年準優勝校の6連勝中ですから、報徳学園にとっては心強いですね。千葉県勢としてセンバツ初制覇を目指した中央学園はあと一歩及びませんでした。

 本来なら準決勝翌日は休養日ですが、今大会は雨天中止で日程が延びたため、両チームとも連戦になります。過去、群馬対兵庫の甲子園での対戦成績は、兵庫が6勝4敗(春は5勝2敗)とリード。報徳学園群馬県勢といずれも春に3度対戦し、2009年高崎商に2-0、2017年前橋育英に4-0、そして去年高崎健康福祉大高崎に7-2と3連勝しています。

 なお、今年から導入された低反発金属バットの影響は大きく、今大会の本塁打はここまでわずか3本(うち1本はランニング本塁打)。1974年に金属バットが採用されて以降、最小です。高崎健康福祉大高崎報徳学園本塁打は1本も打っていません。センバツでノーアーチ優勝を記録したのは2001年常総学院(茨城)が最後。両チームに決勝の舞台で初本塁打が飛び出すでしょうか。

 恥ずかしながらワタシは今大会のセンバツ、リアルタイムで最初から最後まで見た試合は一度もありません。決勝は見届けようと思います。

穂徳学園が勝てば2002年以来22年ぶり3回目の優勝、高崎健康福祉大高崎なら初優勝。ワタシは報徳学園有利とみますが、去年はそう予想して外れました。今大会はどうでしょうか。画像は日刊スポーツのサイトからです。

 

今年度最後の金曜日が終了。

 現在の時刻は土曜日の午前6時15分過ぎ。毎度のこととはいえ弱っちゃいます。ササっといきます。

 今日(3/29)は2023年度最後の金曜日でした。出勤時は風雨がきつかったですね。ワタシも何度か傘をもっていかれそうになりました。この分だとまた壊れたビニール傘が散乱することになるのでは……と思ったとおり、風雨がおさまった帰宅時にはけっこうな数の残骸が。強風に耐えられる傘をつくるのは難しいんですかね。

 その帰宅時、職場のある駅前は歓送迎会のラッシュでしょうか、かなりのにぎわい。21時台の時点で嘔吐物を何ヶ所か目にしてゲンナリしたことを記しておきます。

 そして3月29日は志村けん新型コロナウイルスによる肺炎で2020年に亡くなった日。もう4年が経つんですねえ。生きていたら74歳。コロナがなければ今も日本中を笑わせてくれたはずです。

 ……今回は当初、日本プロ野球の開幕とMLBのアメリカ本土開幕をメインにいくつもりでした。が、いまから詳細に振り返るのはしんどいのでパスします。なにはともあれ、今シーズンも楽しませてもらいましょう🥎

NPBの公式サイトから、3月30日に行われる6試合のカードと予告先発です。すべてデーゲーム。何か大記録が生まれることを期待しています。

 

ネタにしたいこと、また重なる。

 木曜日が終わったところ。タイトルどおり、なぜか今日(3/28)もネタにしたいことが多々ありました。今回も箇条書きパターンでいきます。

*今朝の出勤時、3日ぶりに〝優先席警察〟の老婦人と遭遇しました。もし優先席がふさがっていたらまたひと悶着あるかも、と覚悟するも奇跡的に空いていてホッ。老婦人はそこに座ったので、今日は何事も起こらないだろう、と思っていたら、そこから2駅目でちょっとしたことが起きました。ご老人が2人(知り合いではない男性と女性)乗ってきたのを見て、老婦人は優先席に座っていた30代とみられる女性に向かい、「お姉さん、席譲ってあげて」とひと言。女性は「すいません、気がつきませんでした」と言って席を立ちます。しかし、老婦人がご老人に「ほら、座って」と声をかけても、2人は手をふって座ろうとせず。男性は優先席とは逆のほうへ歩いていきました。席は空いたまんま。結局、ワタシが降りるまで誰もその席に座ることはありませんでした。老婦人がどう思っていたのかは不明です。

ダウンタウン松本人志の文春裁判第1回口頭弁論が東京地裁で開かれました。松本本人は出廷せず、代理人弁護士3人が出席。文藝春秋側は、代理人弁護士ら2人が出廷しました。今日は訴状陳述などの確認を行い、約5分弱で終了。次回は2ヶ月以上先の6月5日に行われます。決着がつくまではかなり長引きそうですね。なお、本日発売の『週刊文春』4月4日号では、〈「松本人志さん、真実を話して」A子さん独占手記〉とする記事が3ページにわたって掲載されていました。

*春のセンバツ準々決勝第4試合、大阪桐蔭は1-4で報徳学園(兵庫)に敗戦。両者は去年のセンバツ準決勝でも対戦し、報徳学園が5点差を逆転して勝っています。大阪桐蔭が甲子園で同じ相手に2敗するのは初めて。と同時に、2012年-2018年に続く6年周期の春・夏連覇はこれで可能性が消えました。データ&記録好きとしては少し残念。

センバツLIVE!」のサイトからです。大阪桐蔭は初回の失点が最後まで響きましたね。

*帰宅途中の午後9時過ぎ。雨の中、地元の駅を降りて自宅に向かって歩いていると、男の子の大きな泣き声が聞こえてきました。場所は駐輪場。彼は父親に向かって「ボクが推したかった~」と叫んでいます。どうやら、帰るにあたって自転車を取り出すため、駐輪していた番号をお父さんがさっさと押してしまったようです。これだけ泣くということは、もしかしたら今度は男の子が押すと約束していたのかもしれませんね。でも、雨が降っていたし、夜も遅いし、お父さんは少しでも早く帰りたかったんでしょう。その後、お父さんは泣き止まぬ息子を後ろに乗せ、自転車を走らせました。

父子が駐輪場を出たあと、スマホでパチリ。男の子が番号を押したくなるのはムリもありませんね。

*日付変わって3月29日、日本プロ野球の2024年シーズンが開幕します。カードと予告先発投手、球場と試合開始時間は次のとおり。
       [セントラル・リーグ
    巨人(戸郷翔征)×阪神(青柳晃洋)     東京ドーム    18:15
ヤクルト(サイスニード)×中日(柳裕也)      神宮       18:00
   DeNA(東克樹)×広島(九里亜蓮)     横浜       18:30
       [パシフィック・リーグ
    楽天(早川隆久)×西武(今井達也)     楽天モバイル   18:00
   ロッテ(小島和哉)×日本ハム(伊藤大海)   ZOZOマリン  18:30
 オリックス(宮城大弥)×ソフトバンク(有原航平) 京セラドーム大阪 18:00
なぜ試合開始がバラバラなのか、はひとまず置いといて、今年も選手の皆さんにはワクワクさせてもらいましょう。そして、データ&記録好きをうならせる大記録・珍記録がいくつも生まれることを願っています。

NPB公式サイトからの画像です。今シーズンは日本プロ野球誕生から90年の節目の年。ちなみに誕生80年の2014年はセが巨人、パがソフトバンク、同70年の2004年はセが中日、パが西武、同60年の1994年はセが巨人、パが西武、同50年の1984はセが広島、パは阪急(現オリックス)がリーグ優勝しています。

*最後に、有無の向こうMLBも、アメリカ本土で日本時間3月29日に開幕します。やはりドジャース大谷翔平は心配ですね。パドレスとの韓国シリーズを終えてアメリカに戻ったあと、オープン戦では不調が続いています。「水原問題」の影響がないとはいえんでしょう。早いとこ調子を取り戻してほしいと思います。

……現在の時刻は深夜3時20分を回ったところ。なんやかやで時間を喰ってしまいました。金曜日に備えてさっさと寝ます。

そこかしこにビニール傘の残骸。

 ワタシにしては珍しく、書き始めは深夜1時台。ただ、もう眠くて眠くてアタマが回っていません。チャチャっといきます。

 前日、まったくふれませんでしたが、帰宅時の雨と風はかなりのものでした。ワタシも風で傘が持っていかれそうになりましたからね。

 それが一転、今日(3/27)は日が射してよい天気。傘を持たずに出勤するのは今週初です。その出勤時、至るところで壊れたビニール傘の残骸を目にしました。

 地元の駅に向かう道中で3ヶ所、3本。やはり、捨てたくなっちゃうんでしょうね。壊れた傘を持ってても意味はないですから、気持ちはわからなくもありません。でも、そこは置きっぱなしにしたらいかんでしょう。自分で持ち帰って処分しないと。

 やがて職場のある最寄り駅に到着。改札を出て歩いていると、けっこうな数の壊れたビニール傘が目につきました。ワタシが1日で見た数では過去最多。いや~すごかったです。トータルでは30本以上はあったかと。

 最初に見かけたところは、いったん通り過ぎたあとで引き返してスマホでパチリ下の写真。まさか今回のネタになるとは思いませんでしたが。

 その後も壊れたビニール傘の残骸はいろんな場所にありました。昨夜の風雨はとてつもなく強かったんですね。できればすべてカメラに収めたいところでしたが、さすがに断念。今にして思えばムリしても撮っておくべきだったですね。

 前日だけでいったい何本の傘がお釈迦になったんでしょうか。どうでもいいことですが、気になっています。

横になっている分を含めると、傘は10本以上ありますね。誰かがまとめてこの状態になったんでしょうか。この傘も、帰宅時に同じ道を通ったら、キレイさっぱりなくなっていました。片付けたのが誰なのかも気になっています。

 

大谷翔平、会見で「水原問題」関与を全面否定。

 日本時間3月26日、ドジャース大谷翔平ドジャースタジアム記者会見を開き、元通訳の水原一平による違法賭博問題に関しての関与を全面否定しました。

 ワタシはリアルタイムでチェックすることができず、ニュース映像で確認。大谷は落ち着いた表情で、淡々と話してましたね。個人的には、大谷が水原にすべての罪を被せたようにも見えましたが、メディアからの反応はおおむねよかったようです。

 ただし、これでおしまいではありません。大谷の口座から勝手に引き出して送金した水原の手口など、詳細が不明な部分も多く、これから徐々に明らかにされるものとみられます。

 会見で、質疑応答はなし。果たして、大谷はおとがめなしとなるんでしょうか。ワタシは水原がESPNのインタビューで語った内容がまったくの虚言とも思えず、なんとなく、ですがモヤモヤ感が残っています。

 現時点で、大谷のイメージは大きく損なわれたといわざるをえません。今後しばらくは疑念の目で見られることになるでしょう。プレイに影響が出ないことを祈るばかりです。

MLB公式サイトから会見動画部分をスクショしました。ワタシは今回の件、大谷にも責任の一端があるように思えてなりません。