散髪は年1回。

雑記です。

センバツ決勝は高崎健康福祉大高崎×報徳学園。

 なんやかやで現在の時刻は日曜日の午前5時15分過ぎ。今日(3/30)もいろいろと書きたいテーマがあったのですが、今回はこのところふれていなかったセンバツでいきます。

 センバツは今日が準決勝。第1試合は高崎健康福祉大高崎(群馬)が星稜(石川)に5-4で逆転勝ちし、春・夏を通じて初の決勝進出を決めました。群馬勢として初のセンバツ制覇を目指します。一方の星稜は石川勢初の決勝進出ならず。ワタシは昨秋の明治神宮大会を制した星稜が勝ち、去年の山梨学院に続く春・夏通じて甲子園初制覇の県が誕生することを願っていたんですけどね。惜しかったです。

 続く第2試合は報徳学園(兵庫)が中央学園(千葉)に4-2で逃げ切り、2年連続の決勝進出。前年準優勝校の決勝進出は、2005年愛工大名電(愛知)以来8度目となります。過去7度は6勝1敗と雪辱Vが目立ち、最近は前年準優勝校の6連勝中ですから、報徳学園にとっては心強いですね。千葉県勢としてセンバツ初制覇を目指した中央学園はあと一歩及びませんでした。

 本来なら準決勝翌日は休養日ですが、今大会は雨天中止で日程が延びたため、両チームとも連戦になります。過去、群馬対兵庫の甲子園での対戦成績は、兵庫が6勝4敗(春は5勝2敗)とリード。報徳学園群馬県勢といずれも春に3度対戦し、2009年高崎商に2-0、2017年前橋育英に4-0、そして去年高崎健康福祉大高崎に7-2と3連勝しています。

 なお、今年から導入された低反発金属バットの影響は大きく、今大会の本塁打はここまでわずか3本(うち1本はランニング本塁打)。1974年に金属バットが採用されて以降、最小です。高崎健康福祉大高崎報徳学園本塁打は1本も打っていません。センバツでノーアーチ優勝を記録したのは2001年常総学院(茨城)が最後。両チームに決勝の舞台で初本塁打が飛び出すでしょうか。

 恥ずかしながらワタシは今大会のセンバツ、リアルタイムで最初から最後まで見た試合は一度もありません。決勝は見届けようと思います。

穂徳学園が勝てば2002年以来22年ぶり3回目の優勝、高崎健康福祉大高崎なら初優勝。ワタシは報徳学園有利とみますが、去年はそう予想して外れました。今大会はどうでしょうか。画像は日刊スポーツのサイトからです。