散髪は年1回。

雑記です。

ヤクルト・村上、完全復活の気配。

 ちょうど1週間前、「ヤクルト・村上、ここまで本塁打&打点ゼロ。 」のタイトルで書いたのがウソのようです。ヤクルト・村上宗隆は翌日の4月13日DeNA戦で開幕12試合目にしてようやく今季初打点を挙げると、さらに翌日には開幕から54打席目で初本塁打をマーク。今日(4/19)のDeNA戦でも、8回裏に2試合連続3安打となる決勝の3号ソロを放ちました。

 初打点を挙げてから今日までの村上の打撃成績です(Aはアウェイ、Hはホーム)。

4/13 ADeNA 空三振 中安  四球  右安打
4/14 ADeNA 中本  空三振 四球  中安打 二ゴロ
4/16 A中日   空三振 見三振 空三振 空三振
4/17 A中日   四球  右安打 四球  空三振
4/18 A中日   左本  四球  二安打 空三振 中安打 一ゴロ
4/19 HDeNA 三邪飛 右安打 遊安打 右中本

 6試合に22打数11安打の打率.500、3本塁打5打点6得点8三振5四球。いやはやすさまじい。4月12日時点で村上は11試合に出場し、打率はわずか.229(35打数8安打)でしたが、現在は.333(57打数19安打)までアップさせ、いつのまにやらセ・リーグトップに躍り出ました。

 見事な復活ぶりといえます。この1週間でなにかきっかけがあったんでしょうかね。もっとも、村上は2年前、史上最年少の22歳で、令和初の三冠王に輝いた実力の持ち主。データ&記録好きのワタシは、今後もしっかりチェックし続けます。

スポーツナビのサイトより、今季ここまでのセ・リーグ打率トップ10です。なお、村上の本塁打はセ・2位タイ、打点は同17位タイ、四球・出塁率・OPSは同ダントツ1位。少し気が早いですが、2年ぶり2度目の三冠王は十分狙えます。

 

「サクレ Wメロン」購入。

 季節到来、というにはまだ少し早いかもしれません。それでもまあ、とりあえず、です。今日(4/18)、ワタシが大好きなアイス「サクレ」の新フレーバー「Wメロン」を購入しました。

 といっても、買ったのは偶然です。「Wメロン」が出るのは知っていましたが、4月に発売されるということをすっかり忘れていたので。

 帰宅時、また家人から買い物を頼まれ、自宅そばの某コンビニへ。お目当ての商品をカゴに入れ、レジに並びます。そこで何気なくアイスのコーナーに目をやると、「サクレ」の「Wメロン」が大量に置いてあったのでビックリ。ここでようやく、そうか、そういえば4月の発売だったな、ということに気づきます。

 思わず声を上げそうになりましたが、努めて冷静に2個をとってカゴに入れ、無事に購入。帰宅後はすぐに冷凍庫へ入れました。「Wメロン」以外に今年もいろんなフレーバーが発売されるんでしょうか。去年はローソン限定販売の「スイカ」を手にすることができなかったので、もし新フレーバーが出るとなったら、なんとしてもコンプリートしないと、ですね。

先ほど冷凍庫から取り出して撮影しました。しばらくはとっておいて、もっと気温が上がってから食べます。その日が楽しみです。

 

パリオリンピックまであと100日。

 眠くてアタマが回っていません。サクサクいきます。

 今さらながら、今年はオリンピック・イヤーだったんですね。4月17日、パリオリンピックの開幕まであと100日となりました。

 しかし、現時点でワタシにワクワク感はありません。日本全体がそんなムードのようにも映ります。前回の東京オリンピックのバタバタや金儲けしか考えていないIOCの傍若無人ぶりもあり、日本人はもうオリンピックに懲りた、といったところでしょうか。

 実際、オリンピックを見ることは国民の義務じゃないし、なくても困るもんじゃありません。札幌オリンピック招致を断念したことは心の底からよかった、と思っています。

 ……否定的なことばかり並べましたが、いざオリンピックが始まったら、ワタシはおそらく可能な限り見ることになりそう。あえて背を向けることはできそうにないし、なんやかやでどっぷりハマってしまう可能性も大、です。

 パリオリンピックは現地時間7月26日㈮に開会式が行われ、8月11日㈰に閉幕します。期間中、フランスと日本の時差は7時間(サマータイム)で、日本が7時間先行。パリの午後7時は日本の翌日午前2時というわけです。寝不足オリンピックになるかも、と今からいっておきます。

パリオリンピックの大会ロゴです。オリンピックの聖火が金メダルの中に描かれた円形のデザインには、〈1789年の革命以降、フランス共和国を象徴しているマリアンヌ(Marianne)の唇と輪郭もモチーフとして使われており、前回開催の1924年に流行していたアールデコ調の文字で「PARiS 2024」と記されている〉(AFP)とのこと。コロナが明けて初のオリンピックとなる今大会、果たしてどんな展開になるでしょうか。

 

電車の優先席でついにひと悶着。

 このところ見かけなかった〝優先席警察〟の老婦人に今朝(4/16)の出勤時、久しぶりに遭遇しました。ここ1ヶ月で何度か取り上げた、優先席を仕切るあの老婦人です。

 この老婦人はいつもワタシと同じ車両の同じドアから電車に乗るので、毎回ドキドキもの。そして今日、乗り込んだら、優先席はすべてふさがっていました。ワタシは老婦人がどう出るか、注目します。

 すると老婦人は3人掛けの真ん中に座っていたおそらく30代の女性にターゲットを絞り、彼女の前に立って開口一番、こう言い放ちました。

「立ちなさい」

 こうして老婦人が無理強いするシーンは何度か見かけたことがあります。これまでは声をかけられた人たちはすぐに全員席を立ち、老婦人がそこに座るというパターンが続いていました。

 しかし、今回は違いました。女性は老婦人に反発(?)したのです。

「なんで立たなきゃいけないんですか」

 老婦人はまさかこんなことを言われるとは思っていなかったでしょうね。意外な展開に、ワタシは目が離せません。このあとのふたりの会話はだいたいこんな感じでした。

老婦人「あんた、妊婦なの? それならわかるようにシールを貼って見せておきなさい」

女性「妊婦じゃないですよ。疲れているから座っているんです」

老婦人「若いんだから譲りなさい。それと優先席に座るならマスクをしなさい」

女性「いまは(マスクをするのは)必須じゃないでしょ」

 ……さすがにここまで言われると、老婦人も座るのをあきらめざるをえないだろう。ワタシがそう思った瞬間、意外なことに、女性が突然席を立って歩きだしたのでビックリ。なぜ女性がこうした行動をとったのかはわかりません。もしかしたら捨て台詞をはいたのかも。ワタシには聞き取れませんでしたが。

 ひとまず、これで席は空きました。老婦人は果たして座るのか。ワタシを含めて、近くにいた人たちは全員注目したはずです。少しの間があり、老婦人は席に座りました。ふう。

 ここまでして老婦人は優先席に座りたい、ということなんでしょうかね。今後もこうしたギスギスしたシーンが繰り返される可能性があると思うと、やるせなくなります。朝からこんな光景は見たくないですから。

 かといって乗り換えに便利なので、ワタシは乗る位置を変えるつもりはなし。老婦人に遭遇したら、そのときはそのときですね。

本文とはなんの関係もなく……今日16日、カタール・ドーハのジャシムビンハマドで行われたU-23アジアカップのグループステージB組初戦で、U-23日本代表はU-23中国代表を1-0で下し、白星発進しました。大会はサッカー男子のパリオリピックアジア最終予選を兼ねています。このまま順当に8大会連続のオリンピック出場を決めてほしいですね。画像は試合終了直後、自宅でテレビ画面を撮影したものです。

 

「偉人の年収」ジャッキー・ロビンソン。

 古くからのMLBファンにとって、4月15日は歴史的な日として知られます。そう、1947年のこの日、20世紀最初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンがデビューしたのです。毎年4月15日は「ジャッキー・ロビンソンデー」として、MLB全球団の全選手がジャッキーのつけた背番号「42」をつけてプレイします。

 それに合わせたのでしょう。今日4月15日、午後7時半からのNHKEテレ「偉人の年収  How much?」という番組では、ジャッキー・ロビンソンを取り上げていました。

 ワタシはこの番組を見たことがなかったのですが、前日の日曜日にジャッキー・ロビンソンがテーマになっていることを知り(今日が新聞休刊日のため、日曜日に2日分のテレビ欄が掲載されていたのです)、すぐにタイマー録画。先ほど、ビデオでチェックしたところです。

 番組によると、1945年、ニグロリーグカンザスシティモナークスに入団した当時26歳のジャッキーの年収は400ドル、現在の価値で約1360万円、最も高額だった33歳の年収は4万2000ドル、現在の価値で約1億600万円、とのこと。この数字を高いとみるか安いとみるかは人それぞれでしょう。

 トータル的にはなかなか楽しめました。ベーブ・ルースルー・ゲーリッグジョー・ディマジオの3人の最高年収も興味深かったですね(1930年のベーブ・ルースが8万ドル〈現在の価値で約2億8000万円〉、1938年のルー・ゲーリッグが3万9000ドル〈同約2億1000万円〉、1947年のジョー・ディマジオが4万3750ドル〈同約1億2000万円〉)。

 放送時間が30分というのもコンパクト。興味がある人物を取り上げるときはまた見てみようかな、と思います。

テレビ画面からの撮影です。MCは谷原章介と山崎玲奈。公式サイトの「この番組について」には、〈歴史のヒーローは一体いくら稼いでいたの? 稼いだお金は何に使っていたの? お金を切り口に半生をたどると、今まで語られなかった生き方や人生観が見えてきます!〉とありました。

 

スーパーであ然とした一件。

 当初はカブス・今永昇太がデビュー3戦連続自責0の快挙で2勝目を挙げたこと、ヤクルト・村上宗隆が開幕から54打席目でついに初アーチをマークしたこと等々、またスポーツネタでいこうかと思っていましたが、予定変更です。というのも今日(4/14)、地元のスーパーでちょっとしたことがあったもので。

 夕方午後5時台、駅前にあるスーパーの鮮魚コーナーで刺身を見ていたときのこと。ワタシはサーモンの刺身のパック(10個以上ありました)をチェックしていました。左手にはカゴを持っていたので、右手で手にとり、ひとつひとつ移動させていきます。

 やがて、リーズナブルな値段でうまそうなパックが出てきました。よし、これにしよう。そう思った瞬間、ワタシの右側から手が伸びてきて、そのパックを取り出したのであ然。いやあ~ビックリしましたね。

 サーモンの刺身は今ワタシが見ているところでしょう。終わるまで待てねえのか。ワタシが手にしようとした直前に横取りしやがって。カチンときつつ、どんなヤツか顔を見たら、そいつは30代とみられる女性で、小さな子どもを連れていました。ワタシが怒りの視線を送っても、まったく気にするそぶりなし。そのパックをカゴに入れると、その場を離れていきました。

 ワタシは別のパックを選ばざるをえず。ちょっとした敗北気分です。それにしても、彼女はいつもこんなことをしているんでしょうか。それとも今日がたまたまだったのか。

 ……いろいろ考えるとムカムカくるので、さっさと寝ることにします。おやすみなさい。

どれぐらいかぶりで「かわいいフリー素材集 いらすとや」さんから「オレンジ色のサーモンをお刺身にしたイラスト」です。「いらすとや」さん、今年度もお世話になります!

 

大谷翔平、ダブルで節目の記録に到達。

 土曜日深夜、何週間かぶりでまともに過ごしています。といっても現在の時刻は深夜3時前。それでも、このところ土曜日は朝7時過ぎの更新が続いていましたから、はるかにマシ、ということで。

 ただ、今日(4/13)はたいしたエピソードが起こりませんでした。しいて挙げれば、日中に買い物に行った近所の青果店で、レジ担当のご婦人がえらく不機嫌モードだったことぐらい。合計金額を言っただけで、「ありがとうございました」もなし。なにか理由はあるんでしょうが、露骨に出しちゃいけませんよね。

 ということで連日のベースボールネタでいきます。最初は日本プロ野球から。前日取り上げたヤクルト・村上宗隆が、開幕12試合目にしてようやく今季初打点をマークしました。この日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に、村上はプロ7年目でキャリア初の「2番」でスタメン出場。4番を外れるのは2019年以来のようです。

 ヤクルトはこの試合に5-2で逆転勝利。連敗を3で止めました。村上ともども、まずはひと安心、といったところでしょうか。あとは初アーチがいつ飛び出すか。今季はまだ131試合も残っていますから、巻き返すチャンスは十分あります。

 そしてドジャース大谷翔平です。現地時間4月12日(日本時間4月13日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたパドレス戦に「2番・DH」で先発出場した大谷は、ダブルで節目の記録に到達しました。

 まずは第1打席で左中間に今季4号となるソロ本塁打ヤンキースなどで活躍した松井秀喜に並ぶメジャー通算175本塁打に並びます。そして第3打席は左翼線へポトリと落ちる二塁打。これが日米通算1000安打となりました。大谷にとっては単なる通過点で、ともに大騒ぎするほどではないと思いますが、データ&記録好きのワタシとしてはふれざるをえません。特記事項を並べます。

🥎メジャー通算175号。松井秀喜は10年目、1205試合目、4970打席目でメジャー通算175号に到達。一方の大谷は7年目、732試合目、2941打席目。松井より約2000打席少ない、ハイペースでの到達となった。ドジャースで通算4本塁打野茂英雄に並ぶ日本人最多タイ。

🥎大谷は7回の第4打席でも松井裕樹から右翼線に二塁打を放ち、日米通算1001安打。内訳は日本で296安打、メジャーで705安打。日米通算3000本安打は難しそうだが少なくとも2500安打はいってほしいところ。

🥎現時点で大谷は24安打、15長打、48塁打、10二塁打の4部門で両リーグでトップ。162試合換算は243安打、152長打、486塁打、101二塁打で、安打を除く3部門はすべて歴代1位となる。

 最後はデータ&記録好き特有のお遊びのようなもので、さすがにこのペースを最後まで維持するのは難しいでしょう。それでも大谷ならもしかしたら……と思わせてくれます。レギュラーシーズンは残り146試合。ケガすることなく、最後までいってほしいですね。

ドジャースの公式サイトから、今日の大谷第1打席の画像です。なお、今日の試合、ドジャースは山本由伸が先発、メジャー4試合目で初の本塁打を打たれたものの、5回を被安打4(うち本塁打2)、奪三振6、与四球1、失点・自責点3にまとめ、勝利投手の権利を持って降板。しかし、ドジャースはその後同点に追いつかれ、延長11回に勝ち越されて7-8で敗れたため、山本のメジャー2勝目はなりませんでした。