散髪は年1回。

雑記です。

日刊スポーツ「今日の見どころ」チェック。

 昭和の日。今日(4/29)で3連休が終了しました。あっという間ですね。まあいつも感じることではありますが。

 そして現在の時刻は深夜1時過ぎ。ワタシにしては珍しく早い書き始めです。が、こういうときにかぎってたいしたエピソードはありません。そこで今回はワタシが定期購読している日刊スポーツの「今日の見どころ」をテーマにしようと思います。

 これはその名のとおり、その日行われる日本プロ野球の試合の見どころについて書かれたもの。ほとんどがデータ&記録に基づくもので、ワタシのようなマニアは毎日チェックが欠かせません。この見どころが、実際の試合ではどうなったのか。とりあえず最近1週間分を〝検証〟してみることにしました。

🥎4/23(火)
▼村上宗隆は神宮で通算336試合に出場して99本塁打。100号本塁打は過去6人で、最速は2016年バレンティン(ヤクルト)の277試合、最年少は2019年山田哲人(ヤクルト)の26歳10ヶ月。24歳2ヶ月の村上が最年少での最年少での神宮100号に挑む

 ☞☞☞☞☞第1打席から三振、三振、遊ゴロ、三振で4打数ノーヒット

ソフトバンク近藤健介がロッテ佐々木朗希を打てるか。2人は昨季まで通算22打席で17打数ノーヒット。近藤が20打席以上対戦した投手は67人いるが、その中で唯一、1本もヒットがない。近藤はロッテ戦で通算3割と苦にしていないのに佐々木には手を焼いている

 ☞☞☞☞☞4回表の第2打席、通算24打席目でレフト線へ初安打&タイムリ

🥎4/24(水)
オリックス先発は開幕から3戦3勝のエスピノーサ。外国人投手が来日初登板から4連勝は2022年オスナ(ロッテ)以来になるが、オスナは勝敗なしの試合を挟んでのもの。オール白星で4戦4勝以上は過去4人。パ・リーグでは1953年カイリ―(毎日)以来71年ぶりとなる。初登板の西武戦にも勝手連勝記録を伸ばせるか

 ☞☞☞☞☞7回無失点で勝利投手の権利を持って降板したが9回表にチームが同点に追いつかれ、4戦4勝ならず

▼中日涌井秀章はここまで1勝0敗も、17回1/3を投げてまだ失点なし。記録を継続できるか。今日の相手巨人は最後に勝利したのがロッテ時代の2016年6月17日が最後で、その後4試合は勝ち星なし。無失点記録とともに巨人千8年ぶりの勝利を狙う

 ☞☞☞☞☞2回裏に2失点も降板直後の7回にチームが勝ち越し、巨人戦8年ぶりの勝利投手に

🥎4/25(木)
▼巨人・菅野智之がこの日の中日戦で10三振を奪えば通算1500奪三振のスピード記録で10傑入り。しかし、菅野の1試合10奪三振以上は2020年9月1日のDeNA戦が最後。4年ぶりの2桁奪三振をマークして区切りの記録に届くか

 ☞☞☞☞☞6回を投げ2失点で勝利投手となるも奪三振は3で通算1500奪三振ならず

🥎西武・中村剛也は4試合連続二塁打を記録中。5試合連続二塁打をマークした選手は2023年柳町ソフトバンク)が最後だが、40代の選手が記録したケースは過去にない。中村が40代選手で初となる二塁打記録に挑む

 ☞☞☞☞☞第1打席で二塁打を放ち、40代選手として初の5試合連続二塁打を達成

🥎4/26(金)
阪神の被本塁打はここまでセ・リーグ最少の6本で、14試合続けて本塁打を許していない。今日も打たれず15試合連続となれば1967年8月阪急以来で、セ・リーグでは1950年8~9月中日の17試合に次ぎ、1952年7~8月広島、1959年8~9月広島の15試合に並んで2位タイ。

 ☞☞☞☞☞被安打12で8失点と大敗するも、本塁打は打たれず、記録は継続

🥎4/27(土)
▼現在、ソフトバンク山川穂高はリーグ最多の27打点。3月29~31日オリックス戦では1打点だったが4月は19試合で26打点の荒稼ぎ。これまで山川の月間最多打点は2018年4月の29打点が最多。パ・リーグで4月に30打点以上は2001年に33打点を挙げたカブレラ(西武)と小久保(ダイエー)だけ。リーグ3人目の4月30打点を狙う

 ☞☞☞☞☞3打数1安打で打点なし

▼広島の先発4番打者は堂林翔太が19試合、坂倉将吾が2試合座り、2人合わせて長打は4月6日の中日戦で堂林が打った二塁打1本だけ。セ・リーグで先発4番打者が本塁打を打っていないのは広島だけ。1発が出るか

 ☞☞☞☞☞4番には坂倉が先発出場、第1打席から四球、左安打、三直、四球、四球で1発はまたも出ず

🥎4/28(日)
▼ロッテは7連敗中。その間の得点は3→0→0→2→1→0→1と7試合で7点しか取れず、特に23日ソフトバンク戦からの安打数は3→5→2→5と5安打以下が4試合続いている。ロッテの連続5安打以下は1963年6月の6試合が最長で、5試合も1976年6~7月にあるだけ。今日も5安打以下なら48年ぶり貧打記録となる

 ☞☞☞☞☞15安打10得点と大爆発、連敗も止める

▼巨人先発の高橋礼は今季4試合に先発して78打数10安打、被打率.128で、走者を置いた場面では23打数2安打の被打率.087。抜群の安定感を見せる高橋礼が、新人王を獲得した2018年以来の開幕3連勝を目指す

 ☞☞☞☞☞4回1/3を投げ被安打1も、与四球7と制球が乱れて降板、チームは勝つも勝利投手になれず

🥎4/29(月)
▼巨人-ヤクルト戦は今季初の東京ドームでの対決。注目は両軍の4番。昨季同球場で行われたこのカードでは巨人4番の岡本和真が46打数14安打7本塁打10打点の打率.304、無安打は2試合だけ。ヤクルト4番の村上宗隆は42打数5安打1本塁打3打点の打率.119。昨季対照的な2人だが今季はどちらが打つか

 ☞☞☞☞☞ヤクルト4番・村上は5打数3安打1本塁打2打点、巨人4番・岡本は3打数1安打で本塁打・打点はゼロ

日本ハムの北山亘基は今日も完封できるか。プロ初完封勝利から2試合連続完封勝利をマークすれば2021年髙橋遥(阪神)以来。日本ハムでは1989年武田以来、球団35年ぶりとなる

 ☞☞☞☞☞7回を投げ無失点も、116球を投げていたこともあってか、この回で降板。この時点でスコアは0-0。チームは1-0で勝つも北山に勝ち星はつかず

……もっと詳細に検証するつもりでしたが、現在の時刻は深夜3時過ぎ。書き始めてから2時間以上が経ってしまいました。ヘロヘロになったので検証はパスさせていただきます。

 現在行われている男子サッカーのパリオリンピック出場をかけたU23アジアカップカタール大会準決勝、日本×イラクは前半27分、FW細谷真大のゴールで日本が先制しました。このまま逃げ切ってほしいですね。

最近1週間の「今日の見どころ」です。ワタシは毎日楽しみに読んでいます。