土曜日深夜、何週間かぶりでまともに過ごしています。といっても現在の時刻は深夜3時前。それでも、このところ土曜日は朝7時過ぎの更新が続いていましたから、はるかにマシ、ということで。
ただ、今日(4/13)はたいしたエピソードが起こりませんでした。しいて挙げれば、日中に買い物に行った近所の青果店で、レジ担当のご婦人がえらく不機嫌モードだったことぐらい。合計金額を言っただけで、「ありがとうございました」もなし。なにか理由はあるんでしょうが、露骨に出しちゃいけませんよね。
ということで連日のベースボールネタでいきます。最初は日本プロ野球から。前日取り上げたヤクルト・村上宗隆が、開幕12試合目にしてようやく今季初打点をマークしました。この日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に、村上はプロ7年目でキャリア初の「2番」でスタメン出場。4番を外れるのは2019年以来のようです。
ヤクルトはこの試合に5-2で逆転勝利。連敗を3で止めました。村上ともども、まずはひと安心、といったところでしょうか。あとは初アーチがいつ飛び出すか。今季はまだ131試合も残っていますから、巻き返すチャンスは十分あります。
そしてドジャース・大谷翔平です。現地時間4月12日(日本時間4月13日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたパドレス戦に「2番・DH」で先発出場した大谷は、ダブルで節目の記録に到達しました。
まずは第1打席で左中間に今季4号となるソロ本塁打。ヤンキースなどで活躍した松井秀喜に並ぶメジャー通算175本塁打に並びます。そして第3打席は左翼線へポトリと落ちる二塁打。これが日米通算1000安打となりました。大谷にとっては単なる通過点で、ともに大騒ぎするほどではないと思いますが、データ&記録好きのワタシとしてはふれざるをえません。特記事項を並べます。
🥎メジャー通算175号。松井秀喜は10年目、1205試合目、4970打席目でメジャー通算175号に到達。一方の大谷は7年目、732試合目、2941打席目。松井より約2000打席少ない、ハイペースでの到達となった。ドジャースで通算4本塁打は野茂英雄に並ぶ日本人最多タイ。
🥎大谷は7回の第4打席でも松井裕樹から右翼線に二塁打を放ち、日米通算1001安打。内訳は日本で296安打、メジャーで705安打。日米通算3000本安打は難しそうだが少なくとも2500安打はいってほしいところ。
🥎現時点で大谷は24安打、15長打、48塁打、10二塁打の4部門で両リーグでトップ。162試合換算は243安打、152長打、486塁打、101二塁打で、安打を除く3部門はすべて歴代1位となる。
最後はデータ&記録好き特有のお遊びのようなもので、さすがにこのペースを最後まで維持するのは難しいでしょう。それでも大谷ならもしかしたら……と思わせてくれます。レギュラーシーズンは残り146試合。ケガすることなく、最後までいってほしいですね。