散髪は年1回。

雑記です。

浮浪人間? 不老人間?

 森保一新監督率いる新生サッカー日本A代表が9月11日、大阪・パナソニックスタジアム吹田でコスタリカ代表と国際親善試合に臨みます。これがワールドカップロシア大会終了後、A代表の初ゲームです。当初は9月7日に札幌ドームでチリ代表と戦う予定でしたが、北海道を襲った地震の影響で中止になりました。

 新生A代表はどんなスタートを切るでしょうか。注目が集まりますね。

 すでに日本代表メンバーは発表されています。先のワールドカップロシア大会メンバーもいれば、A代表初選出の選手もいます。その中で、以前から気になってしかたないのが、A代表に初選出されたMF堂安律(どうあん・りつ)の所属チームです。

 そのチーム名は、オランダ1部リーグの「フローニンゲン」。オランダの北東部、フローニンゲン州の州都フローニンゲンを本拠地とするサッカークラブチームです。「Football Club Groningen」と表記するようです。
 
 これはワタシだけでないと思うのですが、「フローニンゲン」と聞くと、どうしても“浮浪人間”、もしくは“不老人間”と、漢字を当てはめた字面が浮かんできてしまいます。最近スポーツ紙で読んだ「フローニンゲン敗れる」という見出しも、「浮浪人間敗れる」としてしまう自分がいます。

 堂安は現在20歳。東京オリンピックのエース候補とも言われています。今後も「フローニンゲン」の文字を目にすることは多いでしょう。その度にワタシはニヤけてしまいそうです。

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フローニンゲンの公式エンブレムです。1971年の創設時から、クラブ・カラーは伝統的に緑と白のフローニンゲン・カラーだそうです。2015年にKNVBカップを制して、クラブ初の主要タイトルを獲得しています。