散髪は年1回。

雑記です。

日本のワールドカップフィーバー、ひと息。

 大会はまだしばらく続くので、コアなファンはこれからが本番でしょうが、日本がクロアチアに敗れて一夜明け、日本列島を覆った〝ワールドカップフィーバー〟はひと息ついた感じ。なにしろ開幕からここまで、日本代表をめぐる動きは〝激動〟でしたからね。ワタシも連日ネタにしていました。

 ドイツ戦○歓喜コスタリカ戦●[落胆]⇒スペイン戦○[狂喜乱舞]クロアチア戦●[絶望]

 クロアチア戦は延長でも決着がつかず、PK戦に突入しました。思えば、ここが日本代表初の8強入りへの期待度MAXで、盛り上がりのピークだった気がします。

 しかし、周知のように、PK戦で日本は蹴った4人中ひとりしか決めることができずに敗れました。こんなに決まらないとは。一ファンとして見ていて、あまりにももろくうつりました。日本がPK戦に弱いのはやはり、精神的なものなんでしょうか(ただ、先ほど終わったスペイン×モロッコもPK戦決着となり、スペインは一人目から3連続失敗で敗れました)。

 今大会、アジア勢は史上初めて3チーム(日本、韓国、オーストラリア)が決勝トーナメントに進出しましたが、いずれも初戦で敗れ、姿を消しています。

 8強の顔ぶれはオランダ、アルゼンチン、クロアチア、ブラジル、イングランド、フランス、モロッコ、そしてこのあと行われるポルトガル×スイスの勝者なので、欧州勢5、南米勢2、アフリカ勢1。ここにアジア勢が当たり前のように喰いこむのは、まだしばらく先になりそうです。

 もう各方面から「ブラボー」が聞けないと思うと、淋しくなります。4年後はカナダ・アメリカ・メキシコで開かれる史上初の3ヶ国共催。日本代表は今度こそ〝新たな景色〟をみることができるでしょうか?

今朝(12/6)の朝刊に出ていた『Number』の広告です。日本のクロアチア戦での敗退が、今後の誌面づくり&売れ行きにどう影響してくるでしょうか。