今日（11／８）、いつもどおり『週刊文春』を購入しました。もう30年以上買い続けてます。巻頭の特集は『「イッテＱ」は宮川大輔「祭り」企画をデッチ上げた」。記事を読む限り、日テレは厳しい状況と言わざるをえません。まあ絶対にやらせを認めることはないでしょうけど、ね。
この号の40ページには、11月10日発売の月刊誌『文藝春秋』12月号の広告が出ています。そこでワタシの目を引いたのが、『「羽生結弦世代〈1994年生〉」最強伝説』の見出しでした。そこには、「大谷翔平、鈴木誠也、髙木美帆からバドミントン、ＮＢＡまで」とサブキャッチがついています。ということは、10月に日本人２人目のＮＢＡデビューを果たした渡邊雄太も1994年生まれだったのか。
以前から、この世代に“俊英”がそろっているのは知っていましたが、また新顔が出てきたんですね。改めて1994年度（1994年４月２日～1995年４月１日）生まれのアスリートをピックアップしてみました。こと細かに調べたわけではありませんが、ざっと挙げただけでもスゴイ顔ぶれです（順不同）。
大谷翔平（ＭＬＢ／ロサンゼルス・エンゼルス）
1994年７月５日生まれ
萩野公介（競泳）
1994年８月15日生まれ
瀬戸大也（競泳）
1994年５月24日生まれ
髙木美帆（スピードスケート）
1994年５月22日生まれ
渡邊雄太（ＮＢＡ／メンフィス・グリズリーズ）
1994年10月13日生まれ
桃田賢斗（バドミントン）
1994年９月１日生まれ
奥原希望（バドミントン）
1995年３月13日生まれ
鈴木誠也 （プロ野球／広島カープ）
1994年８月18日生まれ
鈴木愛（ゴルフ）
1994年５月９日生まれ
南野拓実（サッカー／ザルツブルク）
1995年１月16日生まれ
上地結衣（車いすテニス）
1994年４月24日生まれ
川井梨紗子（レスリング）
1994年11月21日生まれ
土性沙羅 （レスリング）
1994年10月17日生まれ
丹羽孝希（卓球）
1994年10月10日生まれ
ベイカー茉秋 （柔道）
1994年９月25日生まれ
藤浪晋太郎（プロ野球／阪神タイガース）
1994年４月12日生まれ
松森彩夏（ゴルフ）
1994年５月19日生まれ
植田直通（サッカー／鹿島アントラーズ）
1994年10月24日生まれ
浅野拓磨（サッカー／ハノーファー96）
1994年11月10日生まれ ……ｅｔｃ.
こうしてみると、正に圧巻ですね。スポーツのジャンルがこれだけ多岐に渡っていることに驚きです。オリンピックの金メダリストがゴロゴロいますし、ほかも実績十分の選手たちばかり。“松坂世代”（1980年度生まれ）も“ハンカチ世代（マー君世代!?）”（1988年度生まれ）も、野球以外の競技では浮かんでこないので、1994年度生まれが“最強”と言われるのも納得です（個人的には「羽生世代」より「大谷世代」と呼びたいところですが、とりあえずよしとします）。
彼ら＆彼女らの年齢は今、23～24歳。つまり、全盛期はこれから、という見方もできます。まだまだ楽しませてくれそうですね。今後も大いに期待しましょう。
