12月25日、クリスマス。3連休明けで、今日は普通に仕事でした。帰宅はそれほど遅くはなかったので、自宅で軽く一杯。結果として、まったくクリスマスっぽくなく過ごしました。
最近知ったのですが、今日12月25日は、赤塚不二夫『天才バカボン』の主人公、バカボンのパパの誕生日です。原作のエピソードで、本人が「昭和元年12月元日のクリスマスの夜」と言っていることから、大正最後の日、1926年12月25日が誕生日、との解釈のようです。あんまりよくわかりませんね。ちなみに植木等と関根潤三も全く同じ生年月日です。
ワタシはバカボンのパパについて、知っているようであまり知らなかったので、赤塚不二夫公認サイトほか、いろいろとネットで調べてみました。すると、以下のようなことがわかりました。
・生れてすぐに歩きだし、しゃべりだした大天才だが、生後2ヶ月目にクシャミをして頭のネジが外れたのをきっかけに「バカ」になった
・バカ田大学哲学科を主席で卒業
・ママとは学生結婚(プロポーズはママから!)
・「パパ」であることがパパの仕事
・鼻の下にあるのは鼻毛ではなくヒゲ(これは知ってました)
・血液型は舐めると甘い味がするという「BAKA型」
・星座は生まれたときに空に輝いていた「ギョウ座」
・チクワがキライ(理由はわからず) ………などなど。
「バカボンのパパは赤塚不二夫が一番気に入っているキャラクター」と出ているサイトもありました。なんとなく、納得です。
小学生のころ、『天才バカボン』はよくアニメで見ていました。軽快なイントロで「♫西から昇った おひさまが 東へ しず~む」と始まる主題歌は、いまだに歌うことができます。アニメを見て、子ども心に、あの一家は大丈夫なんだろうか、と思ったこともありますが、こんな人がパパなら、毎日が楽しくてしかたないかもしれませんね。
……って少し強引でした。今回は予想どおりにこの言葉で締めます。
これでいいのだ!