休み明けからまたしんどい展開です。現在の時刻、深夜4時20分過ぎ。いろいろ書きたいテーマがあったのですが、大谷翔平にしぼってサクサクいきます。
ドジャース・大谷翔平は現地時間4月21日(日本時間4月22日)、本拠地ドジャースタジアムでのメッツ戦に「2番DH」で先発出場、3回の第2打席でライトへ今季5号となる先制2ラン本塁打を放ちました。
これでメジャー通算176本塁打。松井秀喜と並んでいた日本人メジャー最多本塁打記録を塗り替えたことになります。どうやらアメリカの主要メディアでも大きく報じられたようですが、まあ更新は時間の問題でしたからね。ことさら派手に取り上げる必要はない気がします。
いろいろとネットをチェックしていて、ワタシの目を引いたのは、大谷とベーブ・ルースの本塁打ペースがまったく一緒だということ。
〈大谷が176号を放った後、ドミニカ共和国メディア『Z101 Digital』の記者で、MLBにも詳しいエクトル・ゴメス氏が自身のX(旧ツイッター)で、「ショウヘイ・オオタニは、MLB通算725試合で176本塁打を記録した。ベーブ・ルースはMLBキャリア最初の725試合で176本塁打を打った」と伝えた。
二刀流プレーヤーとして幾度となく比較されてきた大谷とベーブ・ルースとの間に、運命的な共通点があったのだ。さらにゴメス氏は、「MLB最初の481.2イニング投球回の成績、オオタニは38勝19敗。ベーブ・ルースは37勝19敗」と、両者のさらなる類似点を発掘した〉(THE DIGEST)
ここまで酷似してると、データ&記録好きとしてはゾクゾクするばかり。やはり大谷は選ばれたプレイヤーですね。今季、大谷はなにかとてつもない記録を打ち立てそうな予感がする、と予想して今回は締めます。