散髪は年1回。

雑記です。

帰宅時の出来事3連発。

 先週の話です。帰宅時、立て続けに3件、ドキドキハラハラ、イライラムカムカさせられました。まだしっかりと記憶にあるうちに書いてみます。

 時刻はもう深夜0時近かったですね。地元の駅で降りて、自宅に向かって歩いていました。いつもの道です。半分ほど過ぎ、何個めかの角を曲がろうとしたときのこと。いきなりご老人がワタシの視界に入ってきました。そして、そのご老人はワタシに向かって大声で「何妙法蓮華経妙法蓮華経妙法蓮華経」と拝みはじめたのです。ただ事ではありません。少しコワくなりました。どうしたものか……と思っていたら、そのご老人のご家族の方と思われる夫婦が来て、「おじいちゃん、迷惑でしょ。帰りますよ」と言って、連れていきました。ワタシに対しては何もなし。これがいわゆる徘徊老人というやつなんでしょうか。現時点でワタシにとっては他人事ですが、家族は大変だろうと察します。

 3人はワタシと逆の方向に歩いて行きました。ワタシは再び自宅を目指して歩きます。すると、今度は少し前に犬の散歩をしている人がいました。こんな夜中に散歩させるとは。飼い主も犬もしんどくないのかね、と思いつつ歩き続けると、どうやら犬は便をしているようでした。どんなふうに後始末をするのかを見届けようとしたら、なんとなんと、そのまま飼い主と犬はその場を離れてしまいました。ア然。はっきり確認したわけではありませんが、飼い主は手ぶらだったような。すぐ戻るつもりで散歩に出たんでしょうかね。“現場”の横を通ったら、しっかりとブツは残っていました。された場所にある家にとっては大迷惑もいいところですね。ワタシは何もできず、そのまま素通りしました。ちなみに翌朝、通ったらそのままの状態で、「最低最悪の飼い主さんへ。あなたは恥知らずですね。片付けてください!」といった怒りモードの張り紙がしてありました。誰が片付けたのか、いまは残っていません。

 さて。自宅まではもう少しです。道路の左側を歩いていたワタシは、ゆっくりと右側に移動しました。この道路は一方通行でクルマは前から来るので、うしろを振り返ることはしませんでした。その少しあとです。ワタシと道路の端の間、たぶん1メートルもない隙間を、無灯火の自転車が結構なスピードで過ぎ去って行ったのです! 夜中にもかかわらず、うわっ!と大声が出ていました。あっという間に通り過ぎたのでどんなヤツだったかはわかりませんが、おそらく若い男でしたね。それにしても、こんな狭いところを、自転車で電気もつけずに通るとは。嫌がらせでしかないでしょう。危ないです。キケンです。こういう輩は許し難いですね。ムカムカした気分で帰宅せざるをえませんでした。

 この3つが、疲れて帰宅してるとき、立て続けにきたわけです。重なるときは重なるもんですね。今度はウキウキするような出来事に遭遇したいものです。

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夜中の散歩の是非はともかく、いまのご時世、手ぶらで散歩させちゃいかんでしょう。飼い主(♂)は、ワタシの目には、けっこうお年を召された方のように見えました。ウエストポーチもしていなかったような。毎回手ぶらでやっているとしたら最低ですね。