散髪は年1回。

雑記です。

昨夜みた夢の話。

 まずはエンゼルス大谷翔平の快挙達成から。現地時間8月9日(日本時間8月10日)、本拠地エンゼルスタジアムでのジャイアンツ戦に「2番・投手兼指名打者」で先発した大谷は、6回97球を投げ、被安打3、与四球3、奪三振5、失点1(自責点0)で今季10勝目を挙げました。

 すでに大谷は今季40本塁打を打っているので、これで史上初となる2年連続の「2桁勝利&2桁本塁打」をマークしたことになります。確かに偉業ではありますが、ワタシは驚かなくなっていますね。ベーブ・ルースとの比較ももういいでしょう。大谷には今後もケガすることなく、データ&記録好きをうならせる度肝を抜く活躍をみせてほしいと思います。

 ちなみに8月9日は〝野球の日〟。昨季、大谷が104年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」となる10勝目を挙げたのも現地時間8月9日でした。やはりこの男(大谷)はただ者じゃありませんね。

 さて。今回は夢の話です。昨夜から今朝にかけてみた夢が、よくわからないものでした。が、これだけはっきりと夢の内容を覚えているのは珍しいので、駆け足で振り返ります。

 ワタシは古本屋にいました。初めて入った店です。欲しい本がなかったので、出ようとしたらある老人が話しかけてきました。見覚えのある顔でしたが、それが誰かはまだこの時点では不明。なぜか意気投合して、別の店で話そう、ということになり、喫茶店へ入りました。ここでワタシはその人物が誰かに気づきます。

 なんと、老人は〝フォークボールの神様〟と呼ばれ、今年6月に97歳で亡くなった元中日投手の杉下茂さん(こちらで少しふれました)だったのです。「もしかして杉下さんですか?」とワタシが尋ねると、「いかにも、杉下です」との答え。これにはビックリしました。夢の中なのでなんでもありとはいえ、まったく面識のない、しかもお亡くなりになった方が出てきて親しげに話すことができるとは。

 データ&記録好きとして、杉下さんはとても興味のある投手のひとりです。ワタシはここぞとばかりにもっといろいろ話を聞こうと意気込んでいました。が、どうしたことか、これも夢の特性といってしまえばそれまでですが、いきなりワタシの自宅に場面転換。なぜか、かなり以前に仕事でお世話になった方が、「元気でやってるか?」と同僚を大勢引き連れてやってきました。

 これもよくわからない状況だったですね。というのも、その方にはお世話になったとはいえ、そんなに深く付き合ったわけではなかったですから。それでも、ワタシのために来てくれて、とてもありがたく、ジーンときました。その後もひっきりなしに人がおとずれ、とどまるところを知りません。これは盛り上がるしかない。これからの方向性になにかいい影響を与えるかも。 そう思った瞬間、目が覚めてジ・エンド。夢だったことに気づいて力が抜けました。

 ……それにしてもなぜ、ワタシはこんな夢をみたんでしょうか。何かを暗示するものなのか、それとも何の意味もないものなのか。知る由もないワタシはさっさと寝ることにします。

Yahoo!で「杉下茂」と検索し、出てきた最初のページの右側をスクショしました。杉下さん、生前に会って話をしてみたかったですね。