散髪は年1回。

雑記です。

階段、下りは急ぎすぎると危ないです。

 当初はテコンドー協会の“大荒れ協議会”(会長のキャラクター、というか顔がまたツッコミどころ満載ですね)かメジャーリーグポストシーズンナショナル・リーグワイルドカードゲーム(1試合決着)で開幕(ホームのナショナルズが8回裏、ブルワーズに劇的な逆転勝ち!)、のどちらかをテーマに書こうと思っていましたが、パスすることにします。というのも、今日(10/2)の日中、けっこうな場面に遭遇してしまったもので。
 
 遅いランチタイムを終え、1階から6階へ階段で歩いていたときのことです。ワタシが3階に着く前、上のほうからかなりのスピードで階段を降りてくる音が聞こえてきました。徐々にワタシに近づいてきます。エレベーターがなかなか来ないから階段で下りよう、と思ったんでしょうね。とにかく大急ぎ、ということはわかりました。
 
 ついに対面。予想に反してワタシより年上、60代と思われる老紳士でした。ワタシは階段の横に移動して、彼が通り過ぎるのを待ちます。すると、老紳士はいきなり足を踏み外して、転げ落ちてしまったのです!
 
 いやあ~ビックリしました。段数としては7段ぐらいでしたね。もしかしたらワタシに気をとられて注意力が散漫になってしまったんでしょうか。当然、このままほっとくわけにもいかず、ワタシは老紳士に近づいて「大丈夫ですか」と声をかけました。老紳士は何も言わず、手を上げて、大丈夫だから自分にかまわないでくれ、といった感じで立ち上がり、今度はゆっくりと階段を下りていきました。どこも痛めていないといいんですけどね。
 
 ワタシと出会わなければ、老紳士は足を踏み外して転ぶことはなかったかもしれません。とはいえ、ワタシはふだんどおりに歩いていただけなので、そう言われても……というのが正直なところです。
 
 教訓。階段を下りるときはくれぐれも慎重に。急ぎすぎはとても危険です。

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当たり前のことを書いてみました。ちなみにこの階段は老紳士が足を踏み外した場所ではありません。