散髪は年1回。

雑記です。

“日本人”白鵬、令和初で通算43度目のV。

 なんやかやで書き始めが早朝5時過ぎ。今日(11/23)は勤労感謝の日でした。小市民のワタシとしては、土曜日の祝日は振り替え休日にならないですから、損した気分になりますね。

 さて。4日連続で大相撲ネタです。日中、雨の中出かけてきて、帰宅したのが夕方5時40分過ぎ。十一月場所14日目は結びの一番に入るところで、なんとか間に合いました。

 データ放送でチェックを入れたら、前日まで3敗の西前頭10枚目・正代は西前頭2枚目・妙義龍に敗れて4敗目。完全に優勝の可能性がなくなりました。もう一人の3敗、西小結の朝乃山は西前頭5枚目・竜電を下して11勝目。ということで、1敗の白鵬が今日敗れたら、優勝決定は千秋楽までもつれることになります。

 白鵬の相手は東関脇の御嶽海です。前日にも書いたように、今場所の御嶽海は大関昇進の期待がかかっていましたが、前日まで6勝7敗といいところなし。勝ち越すためにはもう1敗もできません。御嶽海の意地と執念が白鵬を倒すか、注目していました。

 が、勝負はあっけなかったです。白鵬の外掛けが決まり、御嶽海は土俵にべったり。もう少しハラハラする展開になってほしかったですね。

 自身の持つ史上最多を更新する43回目の優勝を果たした白鵬には、特記事項がいくつかあります。

▼新元号「令和」では初優勝

▼9月に日本国籍を取得後初優勝

▼34歳8ヶ月での優勝は、年6場所制となった1958(昭和33)年以降では4位の年長記録

 それにしても。これも前に書きましたが、ワタシとしては白鵬以外の力士の優勝を願っていました。そうすれば、1年6場所、すべて優勝力士が違うという史上3度目の珍しいケースになりましたから。

 などと書いているうちに6時を大きく回ってしまいました。日曜日も日中、出かける用事があるのでもう寝ます。おやすみなさい。

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43回目の賜杯を手にした白鵬が狙う記録は、もう最年長記録ぐらいしかないんじゃないでしょうか。年6場所制になった1958年以降の最年長優勝は、2012(平成24)年五月場所で初優勝した旭天鵬の37歳8ヶ月。1985(昭和60)年3月11日生まれの白鵬がこの記録を抜くためには、2022(令和4)年十一月場所以降に優勝する必要があります。あと3年。さすがにそれはしんどいですかね。