散髪は年1回。

雑記です。

大相撲三月場所は千秋楽、相星決戦!

 3連休の2日目。家族はそれぞれ外出していましたが、ワタシは地元で買い物しただけで、遠出はしませんでした。駅前はふだんと変わらない感じ。マスクをしていない人もかなりいましたね。これからどんどんあったかくなっていくので、早くマスクをしないで済むような状況になってほしいところです。

 さて。連日の大相撲三月場所ネタです。今日(3/21)14日目は、優勝争いをする3敗以下の力士6人が直接対決しました。東前頭9枚目・隆の勝と西前頭3枚目・御嶽海の3敗対決は隆の勝が押し出しで勝利。4敗目を喫した御嶽海の優勝はなくなりました。横綱白鵬と西前頭13枚目・碧山の2敗対決は白鵬が上手投げで貫録勝ち。ただし、結びの一番の結果しだいでは、隆の勝と碧山にも優勝へのチャンスが残ります。

 その結びの一番は、3敗の東関脇・朝乃山と2敗の横綱鶴竜の対戦。朝乃山が勝てば、自身の大関とりが近づき、優勝への可能性を残します。相撲界の今後を見据え、ワタシは朝乃山の勝利を願っていました。立ち合い、朝乃山は右を差していい形をつくり、鶴竜を土俵際へ押し込みます。が、鶴竜に体を入れ替えられ、再び土俵際に押し込むも、また体を入れ替えられました。最後は投げの打ち合い。両者同時に土俵下に落ちていきました。行司軍配は朝乃山に上がりましたが、物言いが付きます。スローVTRで見るかぎり、朝乃山の左ひじが先に着いていたのは明白でした。なんとか取り直しにならないか、という願いも空しく、協議の結果、軍配差し違えで鶴竜の勝利。これで3敗力士の優勝もなくなりました。朝乃山は千秋楽に勝っても“直近3場所三役で33勝”に1勝届かず。それでも、大関昇進が完全に消えたわけではなさそうです。まずは千秋楽、大関貴景勝に勝つことですね。

 ということで、三月場所の優勝は、2敗を守った白鵬鶴竜横綱同士による千秋楽相星決戦で決まることになりました。勝ったほうが優勝。これはしびれます。ワタシが好きな“負けたら終わり”の一発勝負です。

 1場所15日制になった1949(昭和24)年五月場所以降、千秋楽相星決戦は今回が39回目。白鵬は5回目、鶴竜は初めてです。両者の対戦成績は41勝8敗で白鵬が大きくリードしていますが、白鵬にとって千秋楽相星決戦はイヤなデータがあります。少し意外なことに、白鵬は過去4回の千秋楽相星決戦で、2008(平成20)年一月場所で朝青龍に勝ったあと、同年三月場所で朝青龍、2012(平成24)年七月場所と2013(平成25)年十一月場所で日馬富士に敗れ、3連敗中なのです。今回、連敗に終止符を打つことはできるのでしょうか。白鵬鶴竜、どちらが勝つにせよ、異例の無観客開催となった今場所を締めくくる好勝負を見せてほしいと思います。

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去年10月の消費税増税を前に買いだめしていたタバコがついに残りひと箱になったので、約半年ぶり、値上がりしてから初めて買いました。パッケージを見たら、警告文が半分以上のスペースを割くようになっていて、少しビックリです。これまでのものと比べるとその差は歴然。そのうち、警告文が全面になる時代がくるかもしれませんね。