またしても終電1本前の電車で帰宅。それでも、明日からの3連休は仕事に行かなくて済みそうです。先週末は人ごみのある場所に行ったので、今回はなるべく人ごみを避けて過ごそうと思います。
さて。連日の大相撲ネタです。三月場所は今日(3/19)が12日目。優勝争いは、前日まで1敗の横綱・白鵬、西前頭13枚目・碧山、2敗の横綱・鶴竜、東関脇・朝乃山、西前頭3枚目・御嶽海、東前頭9枚目・隆の勝の6人に絞られていました。ワタシはこの6人が絡む取組を、すべて仕事の合間にテレビ観戦しました(決してヒマだったわけではなく、この6人以外の取組は見ていません)。
順番にいくと、まず1敗の碧山と2敗の御嶽海が直接対決。結果は碧山の圧勝でした。“稽古場横綱”と呼ばれる碧山にとって、今場所が無観客で開催されているのは思い切りプラスになっているようですね。そして、朝乃山と隆の勝と2敗対決は、朝乃山が押し倒しで隆の勝を下して2ケタの10勝目。朝乃山は残り3日、白鵬、鶴竜、大関・貴景勝との対戦が予想されます。大関昇進へマジック2。自身2度目の優勝へ向けても、負けられない戦いが続きます。
残るは横綱2人。白鵬は西関脇・正代との対戦です。ワタシは正代がひいき力士のひとりですが、正代は前日まで5勝6敗、過去の対戦成績も白鵬の9勝1敗とあって、白鵬がきっちりと勝つんだろうなと思っていました。ところがどっこい。立ち合い、白鵬に右で張られた正代はひるむことなく懐に入り、もろ差しで寄り切りました。いやあ~コーフンしましたね。今日の正代はネガティブな部分がまったくなく、頼もしかったです。
結びの一番では鶴竜が西小結・遠藤を上手投げで破り、2敗を守りました。これで1敗の碧山が単独トップに立ち、2敗で白鵬、鶴竜、朝乃山の3人が追います。2敗の3人はこれから直接対決がありますから、碧山が断然優位ですね。13日目、碧山が隆の勝に勝てば、先場所の德勝龍に続く“平幕初優勝”がグッと近づきそうです。ワタシはその可能性が高いとみますが、どうでしょうか。せっかくの3連休、リアルタイムで観戦します。