散髪は年1回。

雑記です。

大相撲九月場所、上位陣ボロボロ。

 土曜日から3連休。疲れている身としてはありがたい。とはいえ台風14号がきていますからね。基本、のんびりゆっくり過ごそうと思っています。

 さて。5日ぶりに大相撲ネタです。今日(9/16)が6日目。ワタシはリアルタイムで見ることができず、午後6時半ごろにネットで結果をチェックして、もうため息が出ました。1横綱大関が全敗だったのです。なんとまあふがいない。

 4人の取組は先ほど動画で見ました。順番にいくと、まず正代が西前頭2枚目・明生を攻め込みながら逆転で押し出されて、2日目からこれで5連敗。トホホとしかいえません。先場所の正代は1勝4敗から最後は10勝5敗と持ち直しましたが、今場所は厳しそうな気配です。

 続く貴景勝は、ここまで全勝の37歳、東前頭3枚目・玉鷲にあっさりはたき込まれて2敗目、カド番の御嶽海も東前頭2枚目・琴ノ若に攻め込んだ土俵際ではたき込まれて3敗目。そして結びの一番では横綱照ノ富士が西前頭3枚目・宇良に寄り切られて、こちらも早くも3敗目を喫しました。ヒザの具合がそうとう悪いのかもしれません。

 6日目を終えて全勝は玉鷲と西前頭8枚目・北勝富士の2人。西前頭4枚目・髙安、東前頭6枚目・若元春、西前頭13枚目・王鵬の3人が1敗で追います。この平幕5人の中で優勝経験があるのは玉鷲だけ。まだ時期尚早ですが、今場所は初優勝力士誕生の予感が漂ってきました。

相撲協会の公式サイトからお借りした、今場所ここまでの上位陣の星取表です。なお、番付上の横綱大関全員が負けるのは2006年九月場所6日目(横綱朝青龍大関白鵬千代大海魁皇琴欧州栃東)以来16年ぶり。場所も日も今回と同じというところに因縁を感じますね。データ&記録好きにはこうしたところがたまりません。