仕事を終え、職場を出たのが午後9時半ぐらい。そこから帰宅するまでの間、まあイライラムカムカさせられました。ほんの4~50分の間に、立て続けに(ワタシ基準で)常識知らずのクズヤロー5人と遭遇したのです。
駅に向かって歩いていたら、ワタシの前方から歩きスマホの男が近づいてきました(1人目)。たぶん20代ですね。こういうとき、ワタシは自分からよけることをしません。ぶつかってもかまいません。今回は向こうがギリギリでぶつかるのを避けました。
もうすぐ駅です。信号待ちしていたら、少し横にタバコを手にした若造が来ました(2人目)。30代と思われるそいつは信号が青になったとたん、火のついたままタバコを道路に捨てて歩き出しました。相変わらずいるんですよね、こういうクソヤローは。面と向かって注意することができない自分がなさけないかぎりです。
電車はかなり混んでいました。にもかかわらず、ワタシの真後ろの輩(3人目)が競馬新聞を広げて読んでいたようで、ワタシの肩に当たって、うっとおしいことこの上なし。そのたびに肩を回してましたが、60代とみられるオッちゃんは読むのをやめようとしませんでしたね。
やがて乗り換えの駅に到着。電車を降りて、左側通行の階段を上がっていたら、ワタシのすぐ前を歩いていた人がいきなり右側にずれたので、なんだ?と思ったら、オバはんが上からけっこうなスピードで降りてきました(4人目)。ったく。ワタシはその場に立ち止まり、オバはんの通行を許しませんでした。オバはんは舌打ちしながらワタシの右側にずれて降りていきました。
乗り換えの電車はいいタイミングで来ました。が、すぐには発車せず。そうこうするうち、どんどん人が乗ってきて、ワタシも奥のほうへ。ようやく発車、と思ったら、同じ車両に、携帯で話しながら男が乗り込んできました(5人目)。ワタシの位置からは見えないところにいたそいつは「いま電車乗ったから」と話していたので、電話を切ると思っていたら、なんと切ることなく、そのまま話し続けたのです。
離れていても、話の内容は丸聞こえでした。俺が育休とるよ、とぬかしていたので、相手は奥さんですかね。こんな常識知らずの夫婦じゃ子どもの将来が心配です。ワタシが降りるまで、そいつは電話を切ることなし。降りるときにどんなヤツか見てみたら、思ったより老けた感じの男でした。缶チューハイを手にしていましたね。まあ酔っぱらっていたんでしょう。おそらくこいつはこのあともず~っと話し続けていたと思われます。ワタシは駅4つで済みましたが、同じ車両の人はヤツが降りるまで、もしくは自分が降りるまで、ストレスがたまりまくりだったでしょうね。
地元の駅に着いてからは、何事も起こりませんでした。それにしても常識知らずのなんと多いことか。別々にならまだしも、これだけ一気に遭遇するとしんどすぎです。ドッときます。こんな日もあるわな、という強引な結論で締めて、今夜は寝ます。