バレンタインデー。ワタシも職場で義理チョコをもらいました。久しぶりです。もらいっぱなしはなんとなく気持ちが悪いので、お返しを考えないといかんですね。
さて。今回は本来なら、先月下旬に書きたかったネタです。当時のワタシは高熱を出したあとで体調が完璧でなく、先送りにしていました。そんなわけで、だいぶ時間が経ってしまいましたが、やはりMLBファンとしては残しておきたいテーマなので、書きます。
日本時間1月31日、ダイヤモンドバックスからフリーエージェントになっていた平野佳寿がマリナーズと正式契約を結びました。背番号はMLBで日本選手初となる「6」です。昨季まで、日本人メジャーリーガーの1ケタ背番号は、「4」と「6」をつけた選手が誰もいませんでしたが、今季レッズ入りした秋山翔吾が「4」に決まり、平野の「6」と合わせ、これで全番号に名を連ねることになりました。
【日本人メジャーリーガーの1ケタ背番号】
[1]岩村 明憲(2007~09年レイズ、2010年途中アスレチックス)
福留 孝介(2008~11年カブス、2011年途中インディアンズ、2012年ホワイトソックス)
西岡 剛(2011、12年ツインズ)
山口 俊(2020年~ブルージェイズ)
[2]城島 健司(2006~09年マリナーズ)
[3]松井稼頭央(2008~10年アストロズ)
岩村 明憲(2010年パイレーツ)
中島 裕之(2013年アスレチックス)
青木 宣親(2017年アストロズ)
[4]秋山 翔吾(2020年~レッズ)
[5]新庄 剛志(2001、03年メッツ、2002年ジャイアンツ)
[6]平野 佳寿(2020年~マリナーズ)
[7]松井稼頭央(2007年ロッキーズ)
青木 宣親(2012、13年ブルワーズ)
[8]青木 宣親(2016年マリナーズ)
[9]井口 資仁(2008年途中フィリーズ)
この中で、投手は平野だけ。投手の1ケタ背番号はレアケースのようですね。なんにせよ、これで1ケタの全背番号コンプリート。MLBファンとしては感慨深いものがあります。2020年、日本人メジャーリーガーは現時点で9人。全員、記録マニアをうならせる活躍を見せてくれることを願っています。