書き始めが4時半過ぎ。弱っちゃいますね。自宅でひと足早い〝祝杯〟を挙げたこともあり、少し酔っぱらって深夜、いつのまにか寝てしまい、さきほど目が覚めたところです。
雨模様の日中、買い物に出かけて、大相撲九月場所14日目のテレビ観戦に備えて帰宅したのが夕方5時過ぎ。お目当ての取組には十分間に合いました。解説は元横綱・稀勢の里の荒磯親方。ワタシは彼の甲高い声による解説が好きです。
前日まで3敗だった4人のうち、西前頭9枚目・阿武咲は西前頭2枚目・隆の勝に、西前頭8枚目・若隆景は西関脇・御嶽海に敗れて4敗に後退。このあとは2敗の東関脇・正代が3敗の大関・朝乃山と、同じく2敗の東前頭14枚目・翔猿が3敗の大関・貴景勝と対戦する2番を残すのみです。
〝正代推し〟のワタシはドキドキしながら見守ります。朝乃山には連敗中でしたが、今の正代にはそんなデータは関係なし。立ち合いから力強い出足で圧倒し、最後は押し倒しました。自信たっぷりでしたね。この時点で、4敗力士に優勝の可能性はなくなりました。
続く結びの一番では貴景勝が翔猿をはたき込んで勝利。新入幕力士に、大関の貫禄を見せましたね。これで貴景勝、翔猿ともに3敗となり、正代が単独トップで千秋楽を迎えるわけです。
千秋楽、正代は結びの一番の前で翔猿に勝てば13勝2敗で初優勝が決まります。正代が翔猿に敗れ、結びの一番で貴景勝が朝乃山に敗れると、正代と翔猿の優勝決定戦になり、貴景勝が勝てば正代、翔猿との巴戦になる可能性がありますが、正代はやってくれるでしょう。場所後、大関昇進の声も出てきそうです。
ということで、夕飯時に日本酒でひと足早い〝祝杯〟を挙げたというわけです。時刻はまた5時を大きく回ってしまいました。寝直します。おやすみなさい。