終電が繰り上がりました。

　新型コロナウイルス感染拡大に関する緊急事態宣言を受け、首都圏の鉄道各社は20日夜から、終電時刻の繰り上げを始めました。宣言が解除されるまで、暫定的なもののようですが、ワタシはかなり意識していました。

　‌というのも、今日（１／20）は仕事で遅くなることがわかっていたからです。ざっと調べてみたところ、ワタシの使う路線の終電は約30分早まっていました。この差はかなり大きいです。やはり、少しソワソワしましたね。いきなりの終電帰宅は避けたかったので、深夜０時過ぎにあわただしく職場を出ました。

　最寄りの駅に到着。改札の前には、テレビ局のクルーが何社か集まっていました。終電繰り上げ初日、ギリギリで急ぐ人たちをカメラに収めるつもりなんでしょうね。思うような映像は撮れたのか、気になるところです。

　ワタシは結局、終電の３本ほど前の電車に乗ることができました。車内はガラガラです。繰り上げはやむを得ない感じですね。緊急事態宣言はそうそうすぐには解除されないでしょうから、もしかしたら今回の終電が定番になる可能性もあります。ワタシも早いとこ慣れないといかんですね。いや、これからはさっさと帰ることを心がけます。現在時刻は深夜３時半過ぎ。寝ます。

大相撲一月場所は11日目が終了しました。前日まで１敗で単独トップに立っていた西前頭筆頭・大栄翔は、西前頭３枚目・阿武咲に痛い逆転負け。大栄翔を追う大関・正代は２度の物言いの末、２敗を守って大栄翔に並びました。正代は結びの一番で西前頭５枚目・隠岐の海と対戦。ワタシは職場のテレビで見ていました。最初の一番では土俵際の勝負となり、軍配は隠岐の海に上がりましたが、物言いがつき、協議の結果取り直しに。ワタシも妥当な判断だと思います。そして取り直しの一番。正代はいいところなく隠岐の海に寄り倒され、ワタシはガックリきてすぐテレビの前を離れました。すると、それから約10分後。〝スー女〟の同僚（50代）から、「正代勝ったの知ってますよね」と言われてビックリです。聞いたら、隠岐の海の勇み足だった、とのこと。なんとまあ。まさかこんなことになるとは。優勝争いはこれから白熱しそうです。イラストは隠岐の海ー正代をネットで画像検索して出てきた写真を参考に描いてみました。まさに決定的瞬間。さすが、プロのカメラマンですね。