散髪は年1回。

雑記です。

バリボン、今年も殿堂入りならず。

 新型コロナウイルスの全世界の感染者数が27日、1億人を超えました。まあ時間の問題だったとはいえ、この数字にはインパクトがありますね。世界人口は推計77億9500万人と言いますから、約78人に1人が感染していることになります。いまのところ、ワタシの周囲に感染した人はいませんが、いつ出てもおかしくない状況です。気をつけないと。

 さて。今日(1/27)はまた仕事が忙しく、終電1本前での帰宅となってしまいました。当然ながら電車はガラガラです。ワタシはもちろん座って帰ったのですが、乗り換え後、ウトウトしてしまい、あやうく乗り過ごすところでした。まだ水曜日が終わったところなのに、かなり疲れています。短めにいきます。

 日本時間1月27日午前、アメリカ野球殿堂入りの投票結果が発表になりました。殿堂入り選手は、全米野球記者協会に10年以上所属する記者の記者の投票で決まり、75パーセント以上の得票が必要となります。

 その結果は事前の予想どおり、8年ぶり9回目の該当者なし。資格1年目に〝超大物〟がいなかったので、ある意味しょうがないところがあります。最多得票は通算216勝右腕のカート・シリングで、75パーセントに16票届かず、71.1パーセントでした。問題発言でたびたび物議を醸しているのが問題視された、という見方があるようです。

 史上最多の762本塁打を記録した、ワタシの好きな〝バリボン〟ことバリー・ボンズは61.8パーセントで得票2位、歴代9位の通算354勝右腕ロジャー・クレメンスは61.6パーセントで同3位。今年こそ、の期待をかけていましたが、届きませんでした。2人とも偉大な記録をマークしたとはいえ、やはり、薬物使用問題の影響は大きいんですね。

 シリング、ボンズ、クレメンスの3人は、今年が候補9年目で、来年が殿堂入り資格のラスト・イヤーとなります。毎年書いていますが、ワタシは3人とも殿堂入りにふさわしい選手だと思っています。資格最終年、3人が選出されることをいまから願って、今夜は寝ます。

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MLB公式サイトから引っ張ってきた、今年の殿堂入り得票の結果です。去年はシリングが70・0パーセント、ボンズが60.7パーセント、クレメンスが61.0パーセントだったので、ほとんど伸びませんでした。