これまで、ジャニーズやAKBといった男女のアイドルや有名な俳優さんの名を語ったメールがきたことがありましたが、今日(10/5)は日本を代表するスーパーアスリートからきました。フィギュアスケート男子シングルのオリンピック金メダリスト、羽生結弦からです。
宛て先はワタシでなく、こちらも某大スターで、〈携帯を機種変したのですが移行に失敗して全部の連絡先が消えちゃった〉ので〈アドレスをうっすら覚えていたから、一か八か手打ちでメールさせてもらいました〉とのこと。ワタシのアドレスはそう単純なものではないので、本当に手打ちで送ってきたとしたら心から尊敬します。今日、羽生(の名を語る人物)からメールがきた人は日本中にいるんでしょうね。
さて。東京の今日の最高気温は前日から約4度低い25.2度でした。ワタシはポロシャツで出勤したのですが、雨模様ということもあって帰りは寒く感じましたね。6日(木)はさらに冷え込むようで、予想最高気温は18度。ワタシも長袖で出勤します。
前置きが長くなりました。今回はメジャーリーグネタです。現地時間10月4日(日本時間5日)、ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジがテキサス州アーリントンのグローブライフフィールドで行われたレンジャーズとのダブルヘッダー第2試合に「1番右翼」で出場し、1回表の第1打席で今季62号本塁打を放ちました。
これが6試合ぶりのアーチ。1961年ロジャー・マリス(ヤンキース)と自身がマークしていたアメリカン・リーグ記録の61号をついに更新したことになります。本人も、ファンもホッとしたでしょうね。ただ、期待がかかる三冠王は、本塁打(62)と打点(131)は確定的も、打率は.311(570打数177安打)でリーグトップのルイス・アラエス(ツインズ)の.315(546打数172安打)と4厘差。ヤンキースは残り1試合なので、4打数4安打が必要となります。奇跡を起こせるでしょうか。
最後に、メジャーリーグのシーズン60本塁打以上のリストを掲載して今回は締めます。
<MLBシーズン60本塁打以上>
73 2001年 バリー・ボンズ(ジャイアンツ)
70 1998年 マーク・マグワイア(カージナルス)
66 1998年 サミー・ソーサ(カブス)
65 1999年 マーク・マグワイア(カージナルス)
64 2001年 サミー・ソーサ(カブス)
63 1999年 サミー・ソーサ(カブス)
62 2022年 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
61 1961年 ロジャー・マリス(ヤンキース)
60 1927年 ベーブ・ルース(ヤンキース)