散髪は年1回。

雑記です。

王さんの誕生日、そして。

 今週、まだ木曜日が終わったところですが、ヘトヘトです。このところの睡眠不足が響いて夕方、仕事中にも関わらずにすさまじい睡魔に襲われ、ダウン。意識が朦朧としていましたね。ワタシ宛の電話が入って起こされ、なんとか復活するも、調子を取り戻すまでにけっこうな時間を要しました。人間、やっぱりきちんと寝ないといかんですね。

 さて。今日(5月20日)は当初、投手・大谷翔平や〝文春砲〟を浴びた大関・朝乃山をテーマにしようと思っていましたが、疲れていてたいしたことを書けそうにありません。そこで今回は5月20日の雑学ネタでサクッといきます。

 5月20日といえば、ワタシにとっては「世界のホームラン王」王貞治のバースデー(1940/昭和15年)。それ以外の認識はありませんでした。が、最近また個人的にへえ~と思う5月20日の情報をゲットしました。

 それは、「山口百恵が歌手デビューした日」です。日本テレビの公開オーディション番組「スター誕生!」出身の山口百恵は、ご存じ1970年代伝説のアイドル。デビュー曲の発売される前日の1973年5月20日、当時14歳の百恵は、さいか屋横須賀店の屋上にあるステージで、地元でのお披露目として「としごろ」を歌ったそうです。

 当時のワタシは小学生で、彼女の魅力にはまだ気づいていませんでした。それが徐々にハマっていき、中学生のころには大好きな存在に。芸能界を引退する、と聞いたときはかなりガックリきましたね。ファイナルコンサートの翌日である1980年10月6日に放送されたフジテレビの「夜のヒットスタジオ」はいまだに記憶に残っています(まだビデオがない時代だったので、音声をカセットテープに録音しました)。

 そういえば今年の1月30日にはNHKで「伝説のコンサート“山口百恵 1980.10.5 日本武道館”が放送されました。ワタシはもちろん録画しましたが、まだ見ていません。放送時間は2時間20分を超えるようなので、体調がいいときに見ようと思います。

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山口百恵のデビュー曲「としごろ」(作詞:千家和也/作曲:都倉俊一)のレコードジャケットです。百恵の代表曲は作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童コンビの作品が多く挙げられますが、ワタシは千家和也が作詞を担当した初期の曲も大好きです。