散髪は年1回。

雑記です。

『仁義なき戦い 菅原文太伝』購入。

 帰宅、深夜1時過ぎ。今日(7/15)も仕事が忙しく、大相撲七月場所12日目をリアルタイムで見ることができませんでした。あとで結果を見たら、横綱白鵬大関照ノ富士はともに全勝を守ったようです。13日目、照ノ富士大関・正代と、白鵬は東関脇・髙安との対戦が組まれました。過去の対戦成績をみると、照ノ富士-正代は照ノ富士の7勝6敗で最近1年は照ノ富士の3勝1敗、白鵬-髙安は白鵬の20勝2敗で、最近1年間は対戦なし。根拠はありませんが、ワタシは正代と髙安がやってくれそうな気がします。

 さて。疲れているのと金曜日も忙しくなるのは確実なのでサクサクいきます。タイトルどおり、今日書店で新刊本を買いました。本日発売の『週刊文春』7月22日号とともに購入したその本は、『仁義なき戦い 菅原文太伝』。少し前に新聞広告で発売を知り、買おう買おうと思っていて、ようやく手にしました。

 ワタシは1970年代に制作された東映の〝実録路線〟映画が大好きで、そのほとんどを見ています。なかでも、やはり「仁義なき戦い」シリーズは筆頭です。セリフを暗記するほど、何度も何度も見ました。本書は「仁義なき戦い」で主役を務めた菅原文太の評伝とあって、これは読まないわけにはいきません。

 著者の松田美智子は、松田優作フリークのワタシにとって、よく知る人物です。そう、彼女は優作の元妻なんですね。松田優作についてつづった『永遠の挑発-松田優作との21年』(松田麻妙名義)と『越境者松田優作』はもちろん読みました。読みごたえ十分でした。その彼女が菅原文太について書くわけですから、期待大です。

 そうこうするうち時刻は3時半を回りました。寝ます。

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まだ本編は読んでいません。先に巻末に目を通したら、主な参考文献として、100冊近くが載っていました。ワタシは「仁義なき戦い」の関連本をそれなりに持っているつもりでいましたが、まだまだですね。読んだことのない本がかなりありました。ぜひ、全部読んでみたいところです。中には絶版や品切れになっている本もあるでしょうから、地道に探そうと思います。