去年は今の時期、4連休だったんですね。今年は飛び飛びになりましたが、それでも祝日はありがたいです。前日にも書いたとおり、次の祝日は11月3日の文化の日までありませんからね。そんな大事な祝日、たいした過ごし方をせずに過ぎていきました。
いろいろあって、書き始めが3時過ぎ。金曜日は普通に出勤せねばならないので2日ぶりの大相撲ネタでさっさといきます。
9月場所は今日(9/23)が12日目。結びの一番、1敗の横綱・照ノ富士が西関脇・明生に下手投げで敗れ、まさかの2敗目を喫しました。いや、まさかではないのかもしれません。ワタシはリアルタイムで見ていましたが、照ノ富士にはあまり覇気があるように思えなかったんですよね。やはり、10日目、11日目と2日連続1分を超える勝負となったことで、もしかしたらヒザが悲鳴をあげているのかも。残り3日、なんとかもってくれるとよいのですが。
照ノ富士の単独トップは変わりません。1差で追いかける3敗勢は、西前頭6枚目・阿武咲、東前頭8枚目・隠岐の海、西前頭10枚目・妙義龍、東前頭11枚目・遠藤の平幕4人。阿武咲は3敗同士の対決となった東関脇・御嶽海に一気の相撲で快勝しました。隠岐の海は西前頭2枚目・霧馬山との我慢の相撲を制し、妙義龍は東前頭13枚目・輝にいいところなく敗れて2敗を守ることができず。遠藤は西前頭筆頭・隆の勝との際どい勝負をモノにしました。
そして正代、貴景勝の両大関、御嶽海、幕尻の東前頭17枚目・千代の国の4敗勢4人も、今後の展開しだいではもしかしたら優勝の可能性が出てくるかもしれません。今場所かど番だった貴景勝は初日から3連敗と最悪のスタートを切りながら、その後8勝1敗として今日勝ち越し、大関の地位を守りました。現行のかど番制度となった1969(昭和44)年七月場所以降、初日から3連敗を喫しながらかど番を脱出するのは初めて。この勢いのま千秋楽まで突き進んでほしいところです。
この9人に絡む13日目の取組は以下のとおり。
遠藤 1 ---●-- 1 霧馬山
千代の国 0 ----●● 3 隆の勝
隠岐の海 2 ---●●- 6 逸ノ城
妙義龍 0 ●●-●●- 13 貴景勝
正代 5 -■○○○- 2 阿武咲
御嶽海 4 〇●●●●● 10 照ノ富士
最後の3番は直接対決が続きます。見逃せません。そうこうするうち時刻は4時を回ってしまいました。急いで寝ます。おやすみなさい。